『庭、垢抜けました？』ーーベイビーリーフ食べ放題会場。
ふんふんふーん（今日は晴れて気持ちいいなぁ♪）
春の気配を感じる今日この頃。
やるべき作業はまだまだ山積みなので、『波の音ガーデン』へ。
「よし！今日は去年の秋から大事に育てていた苗を植えるぞ！！と、その前に畑の野菜は元気かなぁ？」
………アレっ⁇⁇
（何かがおかしい…）
んん⁉︎⁉︎
うっそーーーん！？！？
（気持ちは完全にこのemoji→😂）
なーにこれぇee
誰の仕業ｧ！？！？
（びっくりしてカタコトぉー）
ちょっと前まですくすく育っていた
「順調！！」と調子に乗っていたのに。。
↓
↓
↓
これが同じキャベツ！？
葉脈だけ残ってるのが逆にみすぼらさ⤴️…
徐々に大きくなっていた
↓
↓
↓
「ここは、ベイビーリーフ食べ放題会場と化してしまった……」（ちーん。。）
イノシシなら根っこからほじくり返すからイノシシではない。。
これは………
鳥
（の仕業に違いない）
前回、庭周りの木・雑草（ダンチク）を切ったおかげで、隠れ場所がなくなりイノシシは来なくなった模様。
イノシシ被害落ち着いたかな、と安心してたら次は鳥！！
『波の音ガーデン』は相変わらず楽させてくれません（涙）😂
ネットで同じような事例を探したところ、『ヒヨドリ・ムクドリ』の仕業であることがわかりました。
確かに、『波の音ガーデン』へ向かう途中キャベツ畑にネットが張ってあるのを見て「なんでだろう？」と不思議に思っていました。
これ（鳥）が原因か。。。
時すでに遅し。
やられてしまったものは仕方がない。
でも不幸中の幸い⁉︎で、大根の葉っぱは食べられていましたが根っこの部分は大丈夫。
あと、家に近い部分は（鳥が警戒しているのか⁇）無事なモノも残っていました。
大根の様子を見るために試し掘り
ラディッシュ（二十日大根）のサイズ。
春に大根などをオーナーさんたちに食べてもらおうと計画しているのに、これは大きくなるのだろうか…（若干不安）
数・量でカバーするかな…！
-----
鳥被害に驚きすぎて、この日の作業を忘れかけていましたが、
この日の本題は苗を植えること。
去年の秋頃に自分で種まきして育てた花の苗。
春（4〜5月）に花咲く道をつくるために↓この場所に植えました。
きっと春は綺麗なはず。
-----
あと、この日は私の“とっておき”も植えちゃいました。
私が言われて嬉しい言葉のひとつに「マニアックだね」があるのですが（←）
柑橘界のマニアック！！
皆さん、紅茶のアールグレイ🫖の香りが、この柑橘の皮からとれる香料だってご存知でした？
（私はアールグレイ紅茶好きなのに、かなり大人になるまで知らなくて、初めて知った時は感動しました！）
「フレッシュ（生）のアールグレイティーを飲んでみたい…！」
そう、6年前？に思った私は自分でベルガモットを育てることにしました。
当時は「2年くらいで実が成るだろう」と安易に考えていたのですが、待てど暮らせど実は成らず、5年目を迎えた去年！やっと実が成りました。
生のベルガモットの皮をストレート紅茶に浮かべると、それはそれはすごい芳香で。（紅茶が生まれ変わる）
肝心の香りは、まろやかさの中にちょっとバニラみたいな大人の甘さを含んだ感じで。
イメージでいうと、本物のフランス人がつける香水みたいな感じです（笑）
すんばらしい香りの柑橘なのですが、中の実（み）は苦酸っぱいのでうまく活用できず、本当に皮のための柑橘って感じなんです。
さすがマニアック柑橘（笑）
そんな大好きなベルガモット。
6年前張り切った私は3本のベルガモットの木を育て、2本は我が家で地植えにしているのですが、一本余っている。。
ということで『糸島ベルガモット』を誕生させるべく『波の音ガーデン』に植えました！
僅かしかないらしい（高知に“土佐ベルガモット”があるらしい）
不織布は念のため寒さ対策。
すくすく成長してほしい。
『波の音ガーデン』は我が家より陽当たりも良いので、うまく根づけば数年後にはたくさんのベルガモットが採れるかも⁉︎
色んな人に「フレッシュアールグレイティー」を体験してもらうべく、たくさん採れたら配ってまわりたいなと今からワクワク。
ベルガモットは香水の香料としても有名だから、活用方法もたくさんありそう。
糸島でベルガモットが育つことがわかれば、何かの可能性が拡がりそうな予感がします…！
（ベルガモットは寒さに強くないから、育つかどうかは賭け）
試行錯誤ばかりの『波の音ガーデン』ですが、可能性の種をばら撒いて結果を楽しみに待ちたいと思います。
長くなったので、今回はこの辺で。
おしまい。