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出版ブルーオーシャン戦略⑫

今回は、すごいビジネスモデルを紹介します。

実は、我々がこの戦略を推進するために、知り合うべくして知り合ったスタートアップのSigniscape(シニスケープ)です。

https://signiscape.com/en/detail/119/

社長は、東大情報理工学系大学院卒の吉岡君。

どんなビジネスモデルかと言うと、一言で言うと、noteのようなメディア機能も持った翻訳のグローバルマッチングサイトです。

世の中に全くないビジネスモデルですが、もの凄いポテンシャルを持っていると僕は思います。

そして、noteのクリエーターさんの皆さんに実にうれしいサイトになると思っています。

僕のブログの2回目で、日本の出版界はなぜグローバル化しないのかと述べました。そして、著者やクリエーターもどんどんグローバルに発信すべきだと主張しました。

また、5回目だったかな、日本人の「グローバル?ダメダメ症候群」について述べました。はなから諦めてしまっている日本人に、今こそやるべきだと説いたつもりです。

でも、このサイトでそれが容易にできる時代が来ます。

何故かと言うと、このサイトでは、まず皆さんご自身の作品(コンテンツ)を「何語に翻訳したい」という依頼をかけることができます。

それを一定金額、つまり最低金額で全世界にオファーをかけ、最も有力な翻訳者を選ぶことができます。

そして、彼らに翻訳してもらい、瞬く間にあなたのコンテンツは多言語化。グローバル化できるコンテンツになります。

この誰かが翻訳してくれたコンテンツも、noteの記事のようにSigniscapeのサイト上で公開されます。

さらに、youtubeやFBを使って、グローバルに発信できます。

それと共に、翻訳者と友達になり、その国のタッチポイントを確保することができるのです。

なんと素晴らしいとは思いませんか。

今後是非、盛り上げていきたいサイトです。

https://signiscape.com/en/detail/119/


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