南国を体験してきた
⬇︎前回に引き続き、南国体験。
2019年のクリスマスを過ごしたパプアニューギニア(PNG)のマヌス州ロウアイランド
PNGでよく食べられるご飯
インスタントラーメンと葉っぱ系の野菜を茹で、コンソメで味付けしたもの +芋
美味しい!でも、毎日同じ料理はなんであってもきつい
サクサク
Sago(サゴヤシからとれる食用デンプン)とドライココナッツを混ぜて焼いたもの
ココナッツの甘さが絶妙でおいしい
今日は泊まっている家のピーナッツ収穫を体験させてもらえることに
ピーナッツ畑までの道でイメージ通りの南国を知ることに
パパイヤ
パイナップルってこうやってできるんや
一際目立つ白い大木
歩いてるだけで楽しくなってくる
家から徒歩15分で着いたピーナッツ畑
家族総出でピーナッツ狩り
ピーナッツを抜く人と余分な根っこなどを切る人に分かれて作業
なかなか大変な作業、、
自分の疲れたタイミングでピーナッツを食べて休憩するスタイル。無理せず自分のペースで進める
余分な部分を切った後のピーナッツ
終わった時の達成感、、
5時間で米俵2.5個分のピーナッツを袋詰め
帰り道では見える植物ほとんど全部の説明してくれた
食べられる葉っぱ、バニラなど。南国+良い土で、こんなにも食べ物が自然に育つのか
帰り道に摘んだfernという葉っぱで調理してくれた
苦味のないfernにココナッツオイルとコンソメで味付け
おいしい
この島に住むコアラの仲間(有袋類)のカスカスを捕獲し、いただいた
獣臭が強いけど、とても柔らかくておいしい
マヌス島よりももっと自然豊かな暮らしを経験できた
日本でも自然とともに暮らす生活を経験して、比べてみたいな(海士町で)
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話が変わるが、UX (User Experience)の評価・測定の仕方に、その土地の人について真に理解するための方法が書いてあった
シャドウイング : 「影」のように寄り添い追跡することで、調査対象者の体験を追体験しようとする手法
フライ オン ザ ウォール : 調査対象者の行動に関与せずに極力客観的に観察する手法
現地の人に干渉しすぎてしまうと、自分がイメージした通りの現地の人の行動を誘導してしまう恐れがある
つまり自分のイメージが真の生活の姿を見えなくしてしまう
気をつければ真の生活に触れ、異文化の要素である思考形式(発想法や価値観)や行動・習慣が見えてくるかも知れない