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独り言と会話のはじめかた

超・個人的ニュース

①独り言論 ②会話のはじめかた


①独り言論

 自分の世界に入るのが最近、少しうまくなってきた。考える事ってあるけど、頭の中だけやとイマイチ盛り上がらへん。独り言を以前からやるようにしていて、気付く事がいくつかある。創造力・展開力が膨らむ。

頭の中で考えている時、思い浮かんだこともすぐに違う話題に変わったり、消えていく。思いついたことを独り言で話してみると、すこしづつ熱を帯びてきて、自分一人やのに会話が盛り上がってくる。

独り言をすると、自分の声が耳に戻ってきて、自分の言葉やのに違う誰かが言った事みたいな感覚になる。すると、また深堀りの考えが浮かんだり、違う視点の考えが浮かぶ。

そうやって、展開していくのって人と会話している事とほとんど同じで、だんだん楽しくなってくる。だから、このコロナの時代において、独り言は有効である。

同調圧力が強い国と分かったからこそ、独り言を使って自分の世界に入り込めると、他人の目を気にならなくなってきて、心が少し楽になった。


②会話のはじめかた

 気楽に話せる人以外、同僚などとどうやって会話を始めるだろう?やはり、定番は天気とニュース。天気は誰にとっても身体が感じるので、みんな興味がある。大きなニュースだと知っている人が多く、お互いある程度話すことが出来るので、会話が進みやすい。

それ以外の切り口はどうやろう。お互いに知っていなくても、話自体が面白かったら興味持って聞いてくれて、会話が発展する。特に最初の一言でいかに相手の気を惹くかが特に重要。一言目で気を惹けないと会話が終了する事さえある。

「和歌山1週間断水のやつ、鳥の糞らしいですね」

「エジプトの歴史ってエジプト人以外が作ったらしいですよ」



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Seif سيف(高木恒介)
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