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宗教、科学、インフルエンサー、自分、人それぞれの信じるもの

私には何かを選ぶ時、明確な基準「自分」がある事を知った話。


私の事を深堀してもらう機会があり、その時に気付かせてもらった。

宗教がそこまで信じられていない今の日本で自分の行動を選ぶことに悩んだりすることがあるそう。

私も少しは悩むけど、進路や仕事を選ぶ時にそこまで悩んだことはない。

「あなたは自分の直感を信じて、色々と選択しているんですね」

なるほど。①これまでの自分にとても納得した。と同時に②日本人の国民性についても納得いくことがあった。


私の基準【自分】

自分の信念とか価値観とかはまだ分からないこともたくさんある。だけどいつも自分の直感に素直に生きてきた。

だから何かの岐路に立った時も迷うことが少なかった。


日本人の基準【みんな】

判断基準が何もないと毎回考えて選択をしなくてはならないので、脳がしんどくなってしまう。

だから判断基準が欲しくなる。宗教への想いはあまり強くないので、一般的・常識を判断基準にすることで考える回数が減り、楽に生きられる。

みんなと同じことで安心感を得られた思い出があるということはそういうことだろう。

この世界で、私達の選択の自由は大きくなってきた。神の教えを基準に生きる人、科学を基準に生きる人、日本社会が作り出した普通を基準に生きる人、自分が基準の人。

色んな基準で生きる人がいる世界。

各々が楽に生きられる基準を見つけていければええな。


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Seif سيف(高木恒介)
最後まで読んでもらえて嬉しいです