発展途上国10カ国行った私の持ち物リスト
世界には先進国、発展途上国関係なく、美しい景色、美味しい料理、優しい人たちがいます
(ペルーのマチュピチュ
カンボジアのアンコールワット
ザンビア・ジンバブエのビクトリアフォールズ など)
でも発展途上国に行く際に一体どんな準備をすれば良いの?
そんな人の助けになればと思い、
発展途上国10カ国行った私が持っていく物リストを共有して、
これから行く方の参考になればいいなと
発展途上国に旅行で行く方は前半、長期滞在する予定の方は全部よんでもらえば、参考になるかと思います。
ちなみにサムネイルの写真はカスカス
パプアニューギニアに住むカンガルーと同じくおなかに子どもを育てる袋がある有袋類
◇旅行の方用
食事 : インスタント味噌汁、日本のお菓子、カップラーメン
服 : サングラス、訪れる国に合わせた服
医療 : アセトアミノフェン入りの解熱剤、虫除けスプレー(DEET30)部屋から蚊がいなくなるスプレー
通信 :ポケットWIFI、モバイルバッテリー
日用品 : 財布2-3個、服の下に隠せるポーチ
以下説明。
食事 : 行く国の料理がいくら美味しくても、日本の料理が恋しくなる‼︎
味噌汁、カップラーメンってすごく安心できる
サングラス : 赤道近い国では日光が眩しく、目を開けにくいことも
医療 : マラリア流行地域では防蚊対策が重要
DEET30の虫除けスプレー、蚊がいなくなるスプレーで対策しましょう
高熱が出た場合、市販のバファリンやアスピリンなどの解熱剤は出血を助長してしまうので、アセトアミノフェンが入っている解熱剤を選ぶ(タイエノールなど)
日用品 : 盗まれてもいい100均の財布
地域によっては銃を向けられてカバンなど全て持っていかれる可能性があるので服の下に隠せるポーチがあると助かる可能性Up
◇中・長期滞在予定者向け
旅行の方用の持ち物に加えてこれらのものを持っていくと、生活の質がグンとアップする
食事 : 味噌、醤油、ウェイパー系、だし、みりん、マヨネーズ、めんつゆ、粉末状の寿司の素、カレールー、スポーツ飲料の粉末
(余裕と好みに合わせて、コチュジャン、わさび、パスタソース、豆腐の素、乾燥納豆、乾燥わかめ、梅干し、のりたま、ご飯のおとも、コーンポタージュ)
料理物品 : 包丁、包丁研ぎ、まな板、ジップロック、ピーラー
服 : 下着、靴下
医療 : 蚊帳
日用品 : ヘッドライト、モバイルバッテリー、氷枕
化粧品 : 日焼け止め、それぞれ必要なものを滞在期間カバーできる分の量
ハードディスクやKindleなどオフラインで楽しめるコンテンツ
どんだけ買っていかなあかんねんと思われるかもしれないですが、食材しかないような場所を想定して書いています。(アフリカの田舎、パプアニューギニアの島)
(カンボジアに行く人などはプノンペンに二軒もイオンあるし、買っていかなくてもほぼ揃いそう。)
以下説明。
食事 : 調味料があれば日本の味は作れる‼︎
醤油は中国製のものであれば多くの場所で置いていますが、それ以外は国によって何が売っているか異なるので、調べても分からない場合は持って行った方が無難かと思います。
なんだかんだカレールーは個人的にめっちゃ大事‼︎スパイスから作るカレーやキーマカレーも美味しいんですが、日本のカレールーは全然違う!海外で食べるカレーは格別なんです‼︎騙されたと思って多めに持って行っても損はしないと思います‼︎
ウェイパーや創味シャンタンは入れるだけでなんでも美味しくなるし、
海外のマヨネーズって味がない?のでキューピーマヨネーズとか持って行った方がいいです
スポーツ飲料は売ってない事が多く、風邪をひいた時の栄養補給のために。
カッコ内は重さ制限やスーツケースの容量に合わせて
料理物品 : 包丁が切れにくいとけっこうストレス、、日本の包丁って切れやすい‼︎
湿気の多い地域では木のまな板が腐るそうです。なので、プラスチック製のまな板を
服 : 下着や靴下をたくさんは持っていけないので、必然と何回も繰り返し履き破れてしまうことも。
しかなく現地で買うと破れやすかったり、肌触りがよくなかったりするので、日本から持っていったほうがいい
医療 : マラリア流行地域であればもちろん予防のために蚊帳が必要
日用品 : ヘッドライト、氷枕、モバイルバッテリーともに停電時の備え
非常用の灯は頭につける方が料理しやすいので、オススメはヘッドライト
また暑い地域での停電は夜が悲惨。暑すぎて寝れなくなる事も(スーダンの夏の夜で30℃)そんな時は氷枕を抱きながら寝るに限ります
通信 : あらかじめSIMフリーの携帯を用意しておいて、現地の空港でSIMカードを購入しています。料金がお得な場合がほとんどだからです。(特にカンボジアは安い)
SIMカードの購入やiPhoneの設定が上手くいかず数時間かかることもありました(ザンビア・ナミビア)
ネットが繋がりにくい場合もあるので、ハードディスクやkindleに映画、小説、漫画などのデータをとりあえずいっぱい入れておくとオフラインでも安心
以上、発展途上国に行く上での持っていくものリストでした。
現地の生活を楽しむためには自分の身の回りの環境が整っているか大きく関わると思います。
息抜きに美味しい日本食を作って食べたり、停電しても対応できたり
現地での生活を快適に過ごして、良い体験を持ち帰って来れる事を願っています
最後まで読んでもらえて嬉しいです