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私は結果が出ることしかお伝えしません

宇宙一外食産業が好きな須田です。

いよいよ出版も佳境に入ってきて、最終原稿の段階までこぎつけました。
入稿の直前と言ったところです。

前回お伝えしたオンラインサロンと起業塾に関しても、具体的にお伝えして行く内容などを同時進行で決めていっております。

オンラインサロンで、お伝えする内容で決定したものをご紹介します。

第1は、繁盛店をつくる極意、本でもこのnoteでもお伝えし切れない繁盛店を作る極意をお伝えします。

おいしい料理では無く売れる商品のもっと具体的なこと、セールススクリプトを創り込む際のもっと具体的なこと、居抜き物件を検討する時にチェックしなければならないポイント、スタッフが絶対に募集で集まる方法と正しい面談の方法、そんなもっとコアな部分をお伝えします。
もっと深い情報を盛りだくさんの内容でお伝えします。

第2は、実践会を開催します。
前回もお伝えしましたが、実際にサロンのメンバーの方のお店に出向いて、そのお店の問題と悩みを解決します。
即効性の高いもの、ある程度の時間が必要なもの、経営者サイドのことがら、スタッフサイドのことがらと、様々なことを扱いながら実際に店舗運営と会社経営をサポートします。

その後、改善した店舗をサロンのメンバーに公開し、そのお店でセミナー形式の勉強会を開催します。
勿論、そのお店の経営者の方にも登壇して頂き、サポート内容の推移と途中で起こった事象や感情、変化と成果などをお話しいしていただきます。
その後、そのお店で懇親会を開催して、お店の売上貢献を行うという、学びと交流と売上貢献をする実践会を行います。

第3に、分科会です。
業種ごとの分科会を作ります。
焼肉分科会、居酒屋分科会、イタリアン分科会、カフェ分科会、らーめん分科会、和食分科会などいくつかの分科会を作り、その業種だからこそのノウハウとテクニックなどを追求する、業種限定のコアなことを追求する会を開催します。
私はこの分科会は、非常に面白いものになると感じております。
業種ごとの共通する悩みや課題は、他の業種とは合間見えない部分があるので、自分で言うのもなんですが、分科会は非常に期待しています。
ロスをなくしましょうといっても、焼肉とカフェでは扱う食材が違い発生するロス食材も違ってきます。
それをひとまとめにロスをなくしましょうと言っても、自分の業種ではどうやるの?となりませんか?
そのコアな部分を分科会では扱います。

第4に、スペシャルなことを考えています。
これの実現にはある程度の時間が必要になりますが、今までにないことを行う予定でおります。

このスペシャルな企画を実現させることで、起業家の方々を現実的に起業して頂く後押しを行います。
このスペシャルな企画は事業として成立させることを目的として行います。


このサロンは3年ほど前にあるセミナーで聞いて、是非やりたいと考えてはいましたがやっと実現できることとなりました。

サロンの運営方法など、前段のこともそうでしたが具体的にお伝えする内容を決めきれないでいましたが、今回の出版を機に全て決めることが出来ました。

一つの出会いから具体的に出版することまでになりました、出会いに深く感謝しております。

ところで、先日面白い体験をしました。

現在私には各種方面をサポートしてくださるパワーパートナーがおります。
ある日その方に、「今夜空いていますか」と夕方に突然連絡があり、何事かと思い赤坂まで出向きました。
結構心構えを作って出かけましたが、なんと仕事関係の話しではなく懇親会を行いましょうということでした。

私と会う前にパートナーの方々は既に下地は出来ており、パワーパートナーはお二人いますがお二人ともに、既に良い感じになっておりました。

そのお店で、アルバイトの19歳の学生スタッフさんに「ここのおすすめはなんです?」と、質問をしたところ、案の定明確な答えは返ってきませんでした。

そこで、「おすすめで無くっていいから、あなたが一番好きなのは何?」と聞いたところ、手羽先から揚げを紹介してくれました。
そこで、「その手羽先唐揚がってどんな感じなの?どんな風に美味しいの?」と聞いたところ、商品の特徴、美味しさのポイント、3人で食べるなら丁度良い量であること、味付けの方向性と癖になる感じの味であること、そしてアルバイトにも人気の商品であり、“私も大好き”なことまで伝えてくれました。

我々3人は、もう楽しくなってしまいその商品を思わず注文しました。
すると、やってきたのは最初に注文して、さっき下げた商品でした。
しかし、このアルバイトの女性から聞いた話を元に味を感じたところ、“確かに”という経験をしました。

このアルバイトさんが行ったことは、このnoteの記事でも本にも書いてあるセールスのテクニックそのままその物でした。

「おすすめで無くっていいから、あなたが一番好きなのは何?」、この質問を投げかけたことで、セールススクリプトどおりのことが目の前で展開していき、まんまと我々は同じ商品を2回も注文してしまうというオチまでついてくるという、なんとも楽しい体験が出来ました。


私は、「ほらね! こうやって水を向けると誰でも優秀なセールスマンになるんですよ!」と感じていましたが、パワーパートナーのお二人が、「本当に記事に書いてあるそのままのことが展開しましたね!彼女が話した内容はほぼ須田さんが普段から言っていることそのままじゃなかったですか!」「本当に商品に興味が沸いたし食べてみたくなったし、彼女に対しても良い印象を持ちました」「来てみたらさっき食べたものとおんなじ商品で驚きましたが、話しを聴いてから食べると味が違いますね」となりました。

優秀なセールスマンを一人その場で育ててしまいました。

この経験からも、私がお伝えしているセールススクリプトの有効性をパートナーの方々は実感して頂けたようでした。

おすすめは、売る気が全く無くてただその商品をお披露目するだけで簡単に売れてしまいます。
全く難しいことで有りません。

もし、このテクニックをお店のスタッフ全員が行ったとしたら、月商が確実にアップすることが想像できませんか?

オンラインサロンでは、この記事や本では具体的にお伝え出来ないもっと実践的なことをお伝えします。

実践会でも分科会でも、セールススクリプトは扱います。
サロンでは、細かな手法を伝授させていただき、実践会で対象店舗のスタッフが実際に行っている様子が確認でき、分科会では業種別にセールススクリプトを創り込む、以上のことを行います。


日本で一番実践的なサロンを開催します。

売上の業績の向上に直結する、そんなサロンを開催します。


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