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ヘンシュウ晒してミタ No.001 「フシギダネ」
すだち.です。
TwitterとInstagramにて毎週水曜、土曜に写真を投稿しています。
ヘンシュウ晒してミタ。
僕なりの撮影の仕方、編集の方法をつらつらと書いていきます。
※このコーナーでは、僕すだち.の写真がどのようにできるかを書いたものです。
すだちは特に写真系の専門学校などに通っておらず、
撮影技術も編集技術も素人の独学ですので、
至らない点、間違った使い方などあるかもしれませんが、ご了承ください。
あくまで素人オモ写フォトグラファーの記事ですので、ご理解の程宜しくお願いします。
今回のお写真は2020/06/03に投稿したこちらのお写真です。
No.001 Bulbasaur フシギダネ
使用したカメラ、レンズはこちら。
Nikon D5300
Nikon AF-S DX NIKKOR 34mm f/1.8G
一眼の中ではお安いですし、初心者でも扱いやすいかなと思います。
今ではD5300の後継機D5600も出ていますし、値段的にも控えめです。
1.撮影風景
今回の写真は近所の山で撮影しました。
日が沈んだくらいでしょうか。ストロボとカメラとフィギュアを持っていきました。
よくある丸太の階段で撮影しました。
照明はストロボとスマホのライトです。
撮影時のカメラの設定値
SS 1/20秒
ISO 100
絞り f/1.8
構図としては三分割構図を意識しました。
撮れた写真3枚を見てみましょう。
背景用と被写体用の写真
被写体用の写真
背景用の写真
この写真を見てわかると思いますが、加工前提の写真です。
次は合成していきます。
2.Photoshopで合成
Photoshopにて合成作業です。
使うツールは消しゴムだけ。
基本的には背景にしたいレイヤーを一番下にし、
被写体の写真を上に重ねて、不要な部分を消す。
写真の合成の方法に関しては、後程別の記事か動画にまとめさせていただきます。
レイヤーを重ね、消しゴムで消す。その作業を終えた姿がこちら。
あまり違和感なくできたのではないでしょうか。
今回はスマホを持った手を背景と被写体用の写真を重ねることによって無理やり消してます。
しかしまだ光とか色とか個人的にはいまいちですね。
というわけで加工です。
3.Photoshopで加工
加工工程で行ったことは
・右から左へ光が差すようなエフェクト作成
・ブラシでエフェクトお絵描き
・ブラシを使用した明るさ調整
です。
まずは光が差すようなエフェクト。
描き方が様々です。参考として別の記事書いていますので、こちらを参考にしていただければ幸いです。
ただしこちらの記事はあくまで参考で、今回の編集では別のテクニックを使っていました。
一応説明します。
レイヤーを右クリックし「レイヤーを複製」
→上のレイヤーを選択し「イメージ」から「色調補正」→「2階調化」
→「フィルター」の「ぼかし(放射)」で量を100、方法:ズーム、にする
→レイヤーのモードを「スクリーン」
→透明度を調節したり、いらない部分を消したりして完了
です。こちらはまたいつか別の記事にまとめようと思います。
次にブラシでエフェクトを描きました。
イメージはポケモン剣盾のルミナスメイズの森です。
あの幻想的な感じを出したかったんですが、いかがでしょう。
できるだけ小さいサイズの丸ブラシを調節しながら描いています。
調節した内容としては...
・ブラシサイズ
・ブラシの硬さ
・透明度
です。(たしか)
硬さを100で描いた上に、少しサイズを大きくして硬さ0にしたものを乗せることで光っているように見えると思います。
雑ですが、フシギダネの上にも描いてます。
右側の光源に近づくほどいろを明るくしたりという調整もしてます。
より幻想的にできたかなあとか思ってます。
フシギダネの目が若干光っているのですが、これもブラシで上に描いて透明度を変えて調節してます。
目の発光に関しては僕も研究中ですので、これも後程記事にできたらなと思います。
次にブラシをつかって明るさを調整するものです。
こんなかんじで描きました。
白丸:スポイトで葉の色を取り、ブラシの大きさを葉っぱより少し大きめ、ブラシの硬さを0に設定して乗せる。
赤丸:白色のサイズ5000px、硬さ0のブラシで写真の外側から乗せる。
若干発光してるかな?くらいのかんじで描いてます。
特に光らせたいところには数回クリックしてあげるといいかも?
描画はこんなところでしょうか。完全に感覚で描いてます。
遠目からみて違和感なければよいのです。
4.Lightroomで調整
画像を描きだして、Lightroomで調整していきます。
特にこだわりはなく、適当に調節しています。
色は青っぽく仕上げています。
一応参考までに他の設定値も貼っておきます。
5.完成
完成した写真がこちら。
いかがでしたか?
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などご協力いただければ幸いです。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。