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【心に残る思い出を作りたい!移転前と移転後に行った”二つの祭り”とは?】オフィス移転 vol.2

みなさんこんにちは。FinT広報の石原です!
今回は、前回のオフィス作りに関するnoteの続きです。前回のnoteはこちら
FinTは2024年8月にオフィス移転を行いましたが、移転プロジェクトを任された私たちが重視していたのは「ただ、オフィスを移転する」ということだけではありませんでした。
この3-5年に1度ほどしかない、オフィス移転をきっかけに、何を目指し、どんな企画を推進したのか?をお伝えします。

3~5年に1度のオフィス移転の機会、メンバーの心に残るイベントにしたい

今回のオフィス移転は、vol.1にもあったように社内メンバーのみで推進しました。
キックオフの際に、移転を通じて何を成し遂げたいか?のゴールを経営陣も含め、みんなで語りあったのですが、下記のような言葉がそれぞれから出てきました。

・3~5年に一度の大切なタイミング。みんなの心に残るイベントにしたい。
・全員でFinTを成長させてきたからこその移転なので、感謝を伝えたい。
・これからもみんなでFinTを伸ばしていくという気持ちを一層強めたい。

そこで、FinTの移転プロジェクトは、「単純に、オフィスの場所をお引越しする」だけではなく、オフィス移転を最高の思い出にして、メンバーにとって心残る瞬間にしようと考えました。


一足お先に、どのような様子だったのかをまとめたので、ご覧ください〜!!

今回、このような笑顔溢れる思い出の時間になった裏側について、お話します。移転して1ヶ月ほど経ちますが、この数日の出来事はFinTメンバーの中でも心残るイベントとして、みんなの中にあり続けていると思います。

移転前と移転後に実施した”二つの祭り”

オフィス移転を最高の思い出にして、これからのFinTにワクワクしてもらうには...
移転PJTチームで試行錯誤した結果、オフィス移転に合わせてメンバーの気持ちを盛り上げ、心に残るような機会を作るべく、”二つの祭り”を実施することにしました。
この後、それぞれの祭りについて詳しくご説明します!

前夜祭では、何もないオフィスを探索し、全員で円陣!

引っ越しの1週間前、8月2日の前夜祭は、FinTメンバーが初めて新オフィスを見学した日でした。
一番こだわったのは、完成したオフィスを見にきてもらうのではなく、まっさらでがらんと広いオフィスでメンバー全員で集まること。これからこのオフィスを自分たちで作っていくんだと、全員に思ってもらいたいという想いがありました。また、お祭りのコンセプトに合わせて、移転推進メンバーは法被(はっぴ)を着てイベントを盛り上げました。

オフィスに対する想いなどを説明したのち、メンバーそれぞれが自由に新オフィスを探索する時間を設けました。移転PJTチームが事前にオフィスの地図を用意し、これからどんな場所にする予定なのか、そこに込められている想いを理解してもらいながら、回ってもらいました。メンバーは地図を見ながらオフィスを歩き回り、「ここはこんな使い方したい!」「この場所が休憩室になるのか!」などとこれから作られるオフィスを笑顔で探索していました。

そして最後には、空っぽの状態だからこそできることを...ということで、これから新オフィス生活が始まっていくことのお祝いとして、全員で円陣を組み、代表の大槻が巨大クラッカーを鳴らしました!

喜びのあまり躍動する代表大槻

実際に当日の日報では、「新オフィス本当にワクワクした!」という声や、「まだ自分が働く場所としての実感が持てないですが、見合うようにもっと頑張りたい」という声をもらえ、移転PJTチームとしては大変嬉しかったです!

メンバーの反応(社内Slackの日報にて)

幕開け祭ではみんなに感謝を伝え、FinTの未来に乾杯!

前夜祭から約3週間後の8月23日。オフィスに家具も入り、1週間新オフィスで働いて慣れてきたころ、幕開け祭を開催しました。

この幕開け祭では、みんなでレクリエーションを楽しみつつ、FinTメンバーに感謝を伝えることをメインテーマにしていました。このオフィスに移転できたのは、FinTメンバー全員が目の前のことに向き合って、誠実に積み上げてFinTを作ってくれてきたからこそなので、、”ありがとう”という気持ちを伝えたかったのです。そのため、メンバーに対して様々なサプライズを用意していました。

一つ目は、前夜祭などの様子をおさめたサプライズ動画を用意しました!(このnoteの初めに掲載した動画です。)
オフィスを探索している様子や、みんなで円陣をしている様子を改めて見返して、このオフィスに対するワクワク感を感じることができました。

そして、もう一つ。これは、私たちも当日まで知らず、サプライズを逆にされてしまったのですが、代表の大槻からメンバーひとりひとりに手紙をプレゼントしました。人数も100人と一気に増えて大変だったと思いますが、それでも忙しい日々の合間を縫ってひとりひとりに向き合って、感謝の気持ちを伝えてくれました。中には大槻からのメッセージに涙するメンバーもいました。

それ以外にもFinTクイズや借り物競走など、様々なコンテンツをみんなで楽しみました!実行委員のみなさん、ありがとうございました!

二つのお祭りの思い出とともに、引き続きワンチームで進んでいきます!

今回の二つのお祭りでは、「単純に、オフィスの場所をお引越しする」だけではなく、オフィス移転を最高の思い出にして、メンバーにとって心残る瞬間にしたいという想いを大切にしてきました。イベントの後には、メンバーからも「ここが自分たちのオフィスなんだという実感が湧いてきた」「このオフィスが早く埋まるように採用頑張りたい」など、心境の変化があったことを伝えてもらい、オフィス移転というイベントを盛り上げることができたのではないかと感じています。

また、この二つのお祭りを通じて、やはりみんなでオフィスに集まって、一つ想いを分かち合うことのありがたみを感じることができました。
vol.1で詳しく綴らせていただきましたが、FinTは会社がいくら大きくなっても、この熱量とカオス感溢れる環境を、これからも守っていきたいと考えています。事業におけるモメンタムや、それ以外の楽しい時間もみんなで共有し、ワンチームで生み出す結束力をFinTは大切にしながら進んでいきます。

これからもそんなFinTをよろしくお願いします!

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