どん底まで行ったから毎日自分を褒めたい
詳しい過程は今は省くが、今の俺の自己肯定感は地に落ちている。べチョンと道路に腐り落ち、車に踏み倒され、雨にも風にも負けた結果、もはや無といえる。
ならば一から自己肯定感を創り上げるしかないのではないか…。
脳が沸騰しそうなほどのネガティヴさに支配されそうになっても身を任せてぐったりしてはいけない。
自分に争うのだ。
俺は知っている。俺はかっこいいし、誰よりも映画や海外ドラマを知っているし、音楽も愛している。オシャレで写真のセンスもいい。
人一倍のユーモアもあれば他人に共感する力だって誰よりもある。タバコのかっこいい吸い方も知っている。居酒屋もバーも一人で入れる。英語だってちょっとは喋れるんだぞ。童心を忘れないでいるし可愛げもある。動物も大好きだ。
相手の顔を立てることも知っている。愛も友情も大事にする男だ。
俺には他人に負けない良いところがいっぱいあるんだい!!ひれ伏せこの野郎!!
これから毎日自分を褒めて自分をもっと好きになりたい。他人から見た理想の人物像を目指すのではなく、自分の理想像を自分に投影しよう。
28年の重みをすぐに変えられると思ってはいないが、惨めな思いはもう感じないように努力はしなくては。
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