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おでんくん、目標設定じゃ!!

こんなにつまらないタイトルにしたかったわけではないが、このタイトルこそが今回の主題となるのでそこはどうか飲み込んでほしい。
毎日一日の終わりに自分を褒めたい点を脳の片隅までほじくって探すのだが、全く出てこない。無理やり褒めることすらできない吾輩の人生とは…と自己肯定感を上げるために始めた習慣のせいで自己肯定感がぶち折れそうになったのだが、ふとあることを思い出した。
自己肯定感を上げる手段のうちの一つ、目標設定と達成だ。
そりゃ毎日現状キープてな感じでグータラ生きて、たまに自分を褒めて自己肯定感を高めようなんて甘っちょろいにもほどがある。
今こそ目標設定じゃおでんくん!!

そういうことで地味な目標を考えた。

手を触らない
私は皮膚摘み取り症とかいう手の爪や皮をむしってしまう不穏なやつを患っている。今までにむしった皮膚の総量は誇張なしでバスタブを埋め尽くせるほどだと思う。一時期よりはだいぶマシになったが、それでもまだ指先はふとしたときに触ってしまう。手が荒れていると、仕事で手を見せることすら躊躇してしまうし、もういい大人なので手くらいは綺麗にしておきたい。百均で指カバーを買ったのでとりあえず一週間は触らないように心がけよう。

映画を週に1本観る
太字で書くほどのことでもなくて笑ってしまうのだが、私は「映画好き」というアイデンティティーをひとつ抱えて生きてきた男なのだ。サブスクが流行り出してからは、俺の観たことない映画をいろんな人が観るようになったし、その度に自分のアイデンティティーがグラグラと脅かされる気持ちでいるのだが、俺の知らない映画を観たことがあるってだけで、知識と愛は誰にも負けない自信はある。競っているわけではないのだが、人よりちょっと知ってるって意外と気分がいいものだ。色んなジャンルの映画を貪欲に観ていきたいと思う。

・他人は他人マインド
人には人の考えがあって生活を送っているし、俺には俺の考えがあって生活を送っている。俺はお金まわりの話には微塵も興味がないし、ブランド品も知らなければ車も知らない。登山をしなければ釣りもしないしジムにも行かない。スノボもスキーもしたことがない。そして興味もない。複数人の会話でこういう話題になるたびに、魂が別の惑星まで飛んでいってしまう。そのせいで「こんなこともわからないんですか」みたいな目に幾度も晒されてきたし、自分の大人としての素養の無さみたいなものに落ち込むことがしばしばあったのだが、もういい。興味ないものは興味ないんだもの。他人は他人だし俺は俺の好きなものを大切に抱えて生きていきたい。
ただこういう生き方をすると自分の世界がグッと狭まりそうなので(それはそれで別にいいんじゃないか)、
少しでも興味あることには貪欲に手を出していきたい。
飽くまで無理して手を出さないということ。
「他人は他人」というある意味での無関心さには、メンタルを健全に保つという面と、自分の世界を狭めてしまうという面の二つを持ち合わせていることを意識して生きていきたい。このバランス感覚を育んでいこうぜベイビー✌🏼


ラブ&ピース

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