【褒め日記3】独りよがり

自分の褒めたい点を毎日探しているが、本当に何も見つからない。そういう自尊心の低いネガティブ思考を捨てて、無理やりにでも自分の褒める点を日々の生活から見出すことが目的であることは重々承知しているが、それでもないものはない。
でもそれでは自己肯定感は上がらないので、やはり乾いた雑巾を絞るように褒めポイントを捻り出してみた。

・二次会に行かずに帰った。そもそも帰った理由が嫉妬したくないし嫉妬させたくなかったと言うのが全てであるが、それでも今までは不機嫌になること請け合いでいろんな会に参加していた。今回はそういう自分の情けない部分を見せないようにするために大好きな飲み会を捨てて退散することができた。褒める点と言うべきかはわからないが、好きなことを犠牲にして自分の心を守れたことは、少なくとも今までも自分には取れなかった行動かもしれない。
(飽くまで自分だけにとって良い行動だったということは言うまでも無いが…)

・アウトレットに行った。今年はアーミー帽を被ってみたいのだが、自分に似合うのかがわからなかったので、アウトレットの帽子屋まで試着しに行った感じだ。我ながら似合っていたと思うが、メジャーなファッションではないので自分の持っている服と合わせられるかなどを考えるために一旦購入は見送る。自分のことはおしゃれ番長とは思わないが、色んな着こなしを試す心意気は褒めたい。ほんで結構似合ってることがある。胸さえ張っておけばかっこよく着こなせるくらい、見た目の土台がいいのだと思っておこうアハハ。

・ギターの練習をする。Hotel Californiaのギターソロが弾けるようになりたくて何回も練習する。
本当に素人目から見ても素晴らしいソロだと思う。ミドルテンポで進む曲は哀愁を帯びていて且つ力強いソロが曲の最後まで続く。いつもはコードでポロポロと弾き語りをして、少し弾けたらほくそ笑む程度だったが、ようやくギターソロまで手を出し始めたのは昔よりもギターが上達しているからだと感じる。
このソロを完璧に弾けるようになるまで練習したいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?