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人生不適合者の生きる意味

突発性難聴。パニック障害。強迫性障害。ADHD。
生きる上でハードモードすぎた。
生きる上で全てに不安が付き纏う。
急に左耳に耳閉感がしたらその不安感から手の震え、動悸、発汗などパニック発作が出る。
上手にやれてるか?普通の人みたいか?浮いてない?っていうみんなに馴染みたい気持ちと、どうせ何しても浮くんだから自由に生きてやろうぜっていう気持ちが拮抗してる。

抗不安剤に頼って、頼って頼って頼って、何とか明るく生きてる。依存しないようにと気をつけてるけどいつも飲みすぎて先生に怒られる。
1回使用量守らないなら処方の数減らすよ?って感じのこと言われた時、病院で泣いた。よく覚えてないけど、たぶん、パニックになってた。

慢性的な体調不良と精神不安定のせいで何人の信頼できる人を失ったでしょう。
その度に自分に言います
「お前生きるの向いてないよ死んだら?」
それでもまだ、この世界に生きながらえている。
誰かのせいでここにいたとしても、今生きているのは自分の意思であり、まだ、どこかに悔いがあるのかもしれない。

彼氏のこと?家族のこと?部活の仲間のこと?

まだ呼吸を繰り返す意味は?
なんで他人の死に涙を流すの?

生きなきゃいけない。って決めつけるからしんどいんでしょうか。

ただ、ひとつだけ、あるかもしれない。
この世の中にたった1人だけでも、こんな私の大嫌いな顔や性格、くせ毛や声、考え方、行動を全てを無条件にかわいい、かわいいと認めてくれる人がいるから私は逃げられないのかもしれないし、自分を愛さざるを得ないのかもしれない。

だとしたら君は命の恩人だねー。

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