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定年〇〇はカタルシス効果でふせげる
・定年後の生活への不安
・年収は上がらないという不満
・成果を出し続けられない辛さ
・年下の上司から叱責される苦痛さ
あなたの心に〈不安・不満・辛さ・苦痛〉のネガティブ感情をため込んでいませんか?
〈不安・不満・辛さ・苦痛〉を開放することにより、定年後うつを未然にふせぐことができます。
ネガティブ感情を手ばなす習慣がたいせつな理由
もしかしたら、仕事の上で〈不安・不満・辛さ・苦痛さ〉を受けとめる立場かもしれません。
しかし、あなた自身の〈不安・不満・辛さ・苦痛さ〉などのネガティブ感情は発散できているでしょうか?
カタルシス効果とは〈不安・不満・辛さ・苦痛〉について言語化することによって、安心感をとりもどしたり、ネガティブ感情を解放させる効果の事です。
つまり、自分では気づかなかった負の感情に対して、誰かに話したり書くことによって、またポジティブに毎日を過ごすことができるようになるのです。
「そんな弱みを誰かに話すのは恥じだ」
「自分の感情をさらけ出せる相手がいない」
「男がやることではない」
自分の負の感情に気づかないふりをすることによって、ストレスが蓄積し、からだの不調につながることもあります。
今までは仕事の同僚や仲間とお酒を飲みながら会社への不満を言えた方もいるでしょう。
または、あなたが会社への不満や愚痴を聞く立場だったかもしれません。
コロナ渦でお酒を飲みに行くことも難しい状況だったり、負の感情を受けとめる立場だった場合、あなたの〈不安・不満・辛さ・苦痛〉はだれが受けとめてくれるのでしょうか。
組織から離れて定年後や個人で仕事をしていく場合、だれが受けとめてくれるでしょうか。
カタルシス効果により、定年後うつ病を未然にふせぐこともできるのです。
ネガティブ感情の吐き出す方法
ネガティブ感情の吐き出し方は
・誰かに聞いてもらう
・紙に書き出す
話を聞いてくれる相手に話を聞いてもらうのが一番の方法ですが、それが恥ずかしい、聞いてくれる相手がいないという場合は、まず書き出すことが大切です。
『男だから弱音を吐かない』という考え方を一度手ばなして〈不安・不満・辛さ・苦痛〉を書くことからはじめてみませんか?
気づきがカタルシス効果をえる第一歩
〈不安・不満・辛さ・苦痛〉の感情をまずは書いてみることにより、気づかなかった自分の内側の感情に気づくことができます。
そして、その感情を我慢せずに吐き出す習慣をつくる。
書くことが習慣化できたらその感情を誰かに話す。
話すことでより感情への気づきが得られます。
話す相手がいない場合や恥だと思っている場合、その心のブロックを解除することからお手伝いさせていただきます。