株式会社SUCCESOとしてやりたいこと
こんにちは
株式会社SUCCESOの奥野です。
前回はnoteをリニューアルした理由を掲載させていただきました。
見逃している方はこちらからご覧ください。
今回は、改めて、僕が企業した理由とこれから本当にやりたいこと
について記載したいと思います。
まず、起業した理由ですが、すごく稚拙で馬鹿げています。
当時の僕の身辺環境で言うと、俗に言うMLMをしている人が多く
「権利収入で生きていこう!」
「これからの時代、会社だけの収入じゃダメだ!」
という人が多く、また、簡単に稼げていると言う感覚があり、羨ましく、嫉妬心がありながらその界隈に片足を突っ込みました。
毎日毎日フルフレックス制度をフル活用してコロナ禍にも関わらず7時に出社し、16時に退社、1時間かけて名古屋まで車をかっ飛ばし1日3名に対面ないしはオンラインで逢っていました。
その中でも本当にこのビジネスで本当に稼げるのか本当にやりたいことなのかと疑心暗鬼な中暗中模索していたのを今でも思い出します。
そんな中、僕は運命を変える出会いがありました。
金融系のY社長とサッカーイベントの主催者Sさん。
Y社長とは今でもご飯に誘っていただいたりしていますが、Sさんとは、とあるいざこざを機に関係を切ることになりました。
しかし、Sさんにはサッカー関係の人脈をたくさん作るきっかけをいただいたので、感謝していますし、直接ちゃんと感謝を伝えられてないので、いつかお会いした際にはちゃんとお礼をしたいです。
サッカーイベントの主催者としてある企業のお手伝いをしている際に、サッカー選手のセカンドキャリアの問題に気づいたことと
「愛知でこんないいイベントやってるなら富山でも絶対やりたい!」
「富山のサッカー少年少女たちにもっとホンモノに触れてもらいたい!」
と言う思いが溢れてきてどうせやるなら個人事業ではなく株式会社としてやった方が、信頼もあるし協賛もしてもらい易いのでは?と言う安易な思いから株式会社SUCCESOを設立することを決意しました。
理念としては、
「アスリートと社会のハブになる」
ハブ【hub】
の解説1 車輪の中心部。また、自動車の車輪を取り付ける部分の円板や、航空機用エンジンのプロペラを取り付ける金具。
2 中心。中核。
3 コンピューターシステムで、複数の端末を集めて連結する中継器。LANなどを組むのに使われ、減衰した電気信号を復元する機能などをもつ。集線装置。
ここでのハブとは、2番の中心・中核の意です。
本当に今考えると勢いだけで本当によくやったなと。
第一子が生まれる直前で将来も確約されていないのにと。
この頃にはMLMや金融の営業からは完全に離れ日々どうやってイベントを盛り上げるのか協賛企業をどのように集めるのかばかりを考えていました。
しかし、現実はなかなか厳しいものでPRTIMESさんでプレスを打ったりSNSで豪華ゲストとの写真を掲載し、メディアには取り上げられるものの協賛金集めやセカンドキャリア支援はうまく行きません。
いつもイベントはギリギリ黒字(赤字じゃないだけ本当によかった、、、)
キャリア支援は鳴かず飛ばず。。。
いろんな出会いの中で今の業務委託先とも出会い、働いてます。
途中経過をけっこう端折りますが、24年に入って
「自分って本当は何をしたいんだっけ?」
を真剣に考える時間が増えました。
理由としては、
子供の成長に伴い、いろいろさせてあげたいことが増えたり、実家の田んぼを守りたいと言う思いが芽生えたり、妻とたまには仕事や育児のことを忘れて食事したいと感じたり
色々な要因はあります。
そこで、 今までの会社の理念を変え、新たに生まれ変わることにしました。
企業理念を
「世の中にきっかけを。」
とします。
僕が勉強でよく見ているYoutubeのトゥモローゲートさんもこの企業理念でした。
では、なぜ企業理念にしたのか。
確かにトゥモローゲートの西崎社長にインスパイアされていることは間違ありませんが、根っこの部分にあるのは富山県や愛知県サッカー発展と既存のビジネス上にある固定概念の改革が根っこにあります。
スポーツビジネスを通じて日本スポーツ界を変えたいという思いはありましたが、それはもう少し自分に力がついて、 余裕が出てきたら必ずやりたいと思います。
でもまずは、世の中の『フ(不安、不満、負担)』を解消できることからやっていきます。
そして、5年で売上5億、純利益1億の会社を作ります。
利益として上がったものを納税することもそうですが、しっかりとスポーツや農業に還元します。
富山県や愛知県のスポーツ少年少女たちにはホンモノに触れてもらい、目標と現在地の距離を知ってもらう。そこにあるギャップに対してどうやって埋めていくのかを知ってもらう。そんな「きっかけ」を作りたいです。
農業に関して、まだまだDX化が進んでいません。
スマート農業だのなんだの言ってますが、まだまだ認知もそんなにされてない気がします。
そこに僕も農業従事者として参画し、スマート農業に対応しながら雇用を作り出し、街を元気にします。
まだまだ道半ばですが、やり抜きます。
やりたいことのためにはお金が必要です。そのためにまず、「世の中にきっかけを。」作ります。
キングコング西野さんの著書「夢と金」にも記載されていますが、
「夢」と「お金」には相関関係はない。
僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。
これが真実だ。
まさにだなと。
「世の中にきっかけを。」与えつつ自分の夢のために、邁進します。