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民泊運営:3つの代表的な手法(前半)
民泊運営の代表的な手法を紹介します。
後半はこちら。
自力運営
全てをホストが行う方法。リスティング管理・清掃・ゲスト対応・価格調整等、誰の手も借りずホストが全てを行います。
メリット:費用が抑えられる。ホストの顔が出しやすい。ゲストと繋がりやすい。「私が女将です」と挨拶したいホストにお勧め。100%本業ホストなら可能。
デメリット:圧倒的に時間と労力がかかる。業務は一つではないので全ての業務をまんべんなく得意とする人はなかなかいない。超人的な体力と忍耐力がないと途中で息切れしてしまう。
因みに最初は自力運営で、その後他のサポートを探そうと考える初めてホストもいますが、この手法はおススメしません。
何故なら素人運営の後のプロへの引継ぎですので、散らかっていることが多いです。プロはこの手の「最初に時間がかかる」ことを嫌います。
純色は逆、プロに任せた後の自力で運営です。
民泊代行:完全委託型
リスティング作成・価格調整・清掃・運営全てを代行に依頼します。
メリット:ホストは何もしなくてよい。トラブルも何もかも引き受けてくれる。細かい作業が苦手、民泊運営に携わりたくない、手持ち物件などで比較的金銭に余裕があるホストにお勧め。
デメリット:費用が高い。基本料金2-3万円、清掃、備品料金加え売上から15-30%程の成果報酬を取られる。コストから考えると、自社物件、都心部で高単価かつかなりの稼働率を見込めるお部屋しか見通しがつかない。しっかりと金額シミュレーションをしてから導入するべし。
民泊代行:部分委託型
一部の業務のみを委託。いわばホストとプロとの共同運営。最近増えてきたやり方。
メリット:金額が抑えられる。
代行さんは特化した業務をこなすので、クオリティが比較的高い。
業者を変更しやすい(他の業務に支障が出ない為)。
民泊運営に関わりたい、スタッフレベルでは動けないが指示だしや管理程度なら出来る、そんなにお金をかけられない、初めてホストにお勧め。
デメリット:労力がゼロではないこと。それぞれの業務に見合った代行さんを探す手間がかかる。トラブル等「最後は自分」で対処する覚悟が必要。
おススメは「部分委託型」
おススメは「部分委託型代行」です。特に最近では、部分委託型として立ち上がる民泊代行業者も多くなってきており、色んな業者さんを選べるようになってきました。いいことです。
但し、「部分委託型」はなるべくコストを下げてスムーズにより多くのホストと契約するところに代行さんの売上げメリットがあります。「自分ルール」を押し付けるのではなく、ある程度は代行の運営に沿う寛容さも必要です。
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次はもう少し踏み込んで、特化した業務を「部分委託」する先についてお話します。
「部分委託先」もこんなにあるんです!
民泊運営:3つの代表的な手法(後半)はこちら
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