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ぼんやりと船に絶望する僕ら 船は海を渡る乗り物 寂しい眠さは死にたさだから自動販売機で…
血の星の肥大する光の中で切り刻まれた祈りの形 死んででも叶えたかった日常に "コーヒー" と…
シクラメン、カプセルホテルから出ると霊長類の狩りが怖いよ ハッハッハ、エターナルってかシ…
気が触れたような風音 ビー玉の中昨日より綺麗に見える 日が落ちて誰かが闇を撃つまでの8…
吊る用の首を1本持っていて歩行者天国に現れる 4次元の収穫祭にて揺るぎないメロウ・ゴース…
ややアイシテクノロジー 昼夜問わない生産は分業しよう 愛すべき無敵の怪物ジャヴァウォッ…
はいはい同じ、同じだよ あくまでもお前が見てる世界だけどな 確実に存在するものが、存在しないことを演じる。それがアイドルだって わかったわかった、けどそれじゃ信じたぶんだけ偶像になってくじゃないか そう、存在感が強まるほど存在が薄まるんだ。だから会わない。 "知らない"や"目を合わせない"ってのが好きでそうじゃないと愛してしまうんだ本当は。
揺れる揺れる水面に花火残像の花火しずかに花火死にゆく ボーダーコリーの刺繍を胸にして昼に…
あれもこれもバベル 青春バニーガールズはいつも笑顔で手を振る カミナリに怯えていないアイ…
ほしをみるきみとほしをみる、ぜんぶぜんぶ、いやじゃないからだめなんだ ◇ぼくたちをとじこ…
ビーサンを1年ぶりに出してみる なんかついてた石に命名する 伸びきったパーカーの袖口みた…
どうやって飛んでいるのか知りたくてばらばらにするbara-baraになる 喰うことが食われること…
後戻り出来ないように知っていく 例えば猫という字の音読み ドライアイス 鹿の腹部 スチロ…
A 破壊的 パノラマ 正確には26℃の六畳一間 微分不可能な季節をもっている玄関床に君の優雅さ ベストオブロマンティックアトラクションで均衡を保つようなキッス シティポップ 走り去った二重幅が防波堤を跳ねて海に刺さる バードアットナイト 狩りや食事のカプセル化 アンダーアンアンブレラ 眩しい あなたからは軽蔑の意味でだけ使われるひかりの言葉 夕傘をさそうと思う 夕から見てグリーンなら似合うはずだよ 幸せですか 腫れ物に触るような声で猫にも聞いてみる