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スポーツバイクの魅力
みなさんスポーツバイクには乗っていますか?
ぼくはママチャリ→クロスバイク→ロードバイクとシフトしたのでスポーツバイクの良さをまとめてみました。
(スポーツバイクってほんとうは色々な種類があるのですがここでは便宜上クロスバイクとロードバイクに限定させてください)
最近では男女問わずスポーツバイクに乗っているのをよく見かけます。
なぜそんなにハマるのかここではスポーツバイクの魅力を語っていこうと思います。
節約になる
ぼくがスポーツバイクを買ったきっかけは節約のためでした。
当時電車の交通費が月に1万5千円でクロスバイクが6万円だったので4か月で元が取れると思ったからです。
毎日往復30キロくらいの距離だったのですが運動不足の解消にもなりました。
車で通勤の方も1年間にかかるガソリン代平均は軽自動車で5万円、普通自動車で7万5千円なのでスポーツバイクを買ってもすぐに元が取れると思います。
エコ
ガソリンを排出しないので環境にやさしいです。
環境問題に敏感なヨーロッパの国々では自転車人口が多く道路の自転車専用レーンもたくさんあります。
速い
スポーツバイクの魅力ってなんといっても速いことです。
プロのロードバイクレースでは最高速度が時速70Km以上。
一般の人でも速度は時速30Km~40km程度は出せるので原付の法定速度くらいで走れます。
気持ちいい
ママチャリをのっていた人ならわかりますがスポーツバイクの1回ペダルを押したときの推進力が全然違います。
自分の力で風を切って走るのは非常に気持ちが良いです。
軽い
スポーツバイクって10㎏くらいしかありません。女性でも片手で持ちあがるくらい軽いのです。
その軽さが速度に関係してきます。
たまにママチャリを移動する際に持ち上げるのですが「重っ、よくこんなの乗れるな」って思います。
1度のったらやみつき
1度スポーツバイクの速度と軽さに感動してしまうとママチャリには戻れません。
ぼくはたぶん一生スポーツバイクを乗ると思います。
知り合いにスポーツバイクを貸した時も感動してみんなすぐに買いに行きます。
カゴなんていらない
スポーツバイクを買わない理由の1つに「カゴがないから」という人がいます。
でもカゴなんていりません。リュックで十分です。
荷物が多いなら大きくておしゃれなリュックを買えばいいんです。
ウーバーイーツだってそうですよね?
たまに普通のチャリに荷物をのせてこいでみるとバランスが悪くてびっくり!転びそうになります。
最初に買うならロードバイク
ぼくが最初にスポーツバイクを買った時には定員さんに勧められてクロスバイクを買いました。
最初だからクロスでも十分すごいと思ったのですが結局みんなロードバイクが欲しくなります。
定員さんもそれを知ってて売り上げのために最初はクロスバイクと言ったのかな?と思います。
ぼくも周りの友達もみんな同じようにクロスバイクからロードバイクに買い替えていますがみんな「最初からロードバイクにすれば良かった」と言っております。
タイヤの太さで速さが変わる
スポーツバイクはタイヤが細いほど地面にかかる圧力が強くなるので速く走れます。
だいたい28、25、23の大きさがあるのですが初心者は細いタイヤだと少しの溝で大ゴケしたり濡れているマンホールに滑るので最初は太いタイヤがいいかと思います。
段差に注意
普通のチャリの感覚で段差を超えようとするとこけます。段差を超える際には十分減速してからにしましょう。
雨の日注意
濡れた白線やマンホールはかなり滑りやすいです。「雨の日は乗らない」か「スピードをださない」ように気を付けて下さい。
マウンテンバイクと区別
たまに間違えて通勤・通学用にマウンテンバイクを買ってしまう人がいます。
「マウンテン」は「山」の意味なので山道に適した自転車です。
タイヤが太いので砂利道や段差に強く、サスペンション(クッション)が効くのですが、街乗りには不向きです。
マウンテンバイクもスポーツバイクの1種なのですがこの自転車は速くはないし重いので気をつけて下さい。
ルック車(しゃ)に注意
ドンキやネットで売っているルック車に注意してください。
ルック車はlook「見る」からきていて「見た目がスポーツバイクの自転車」という意味です。
普通の自転車をスポーツの見た目にしただけなので重くて遅くてギアも少ない粗悪品です。
見分け方は価格です。1~3万の場合が多いので「安物買いの銭失い」には気をつけて下さい。
クロスバイクのだいたいの価格は4~7万でロードバイクは7万~となります。
自転車のルール
これからスポーツバイクに乗る方は改めて道路交通法の注意を確認してください。
自転車は左側通行
2013年12月1日に施行された改正道路交通法では、自転車などの軽車両が路側帯を右側通行した場合、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。
これを知らずに左側通行している人が非常に多いので早く世間に知れ渡ってほしいです。
邪魔だからベルを鳴らすのはアウト
歩道を走る際には歩行者優先です。
前の人が邪魔だからと言ってベルを鳴らすのはいけません。
「警笛鳴らせ」の道路標識がある場所、「警笛区間」の見通しのきかない場所を通る場合、「危険を防止するためにやむを得ないとき」以外は、歩行者にベルを鳴らしてはいけません。
違反した場合は、2万円以下の罰金になります。
自転車は原則車道を走るのがルールなので歩道を走る際には謙虚な姿勢で走りましょう。
最後に
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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他にも僕の得意なジャンルで記事を書いているのでよかったらのぞいてみて下さい。