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TOEIC600~860点取る方法

最初に

私が初めてTOEICを受けた際には580点で次に受けた時は630点でした。その時使っていた教材は「ターゲット1900」「ターゲット熟語1000」「ネクストステージ」でした。

「ターゲット単語1900」は1500まではやりましたが、その中の7割くらいしかできていなかったと思います(つまり1050個)。ターゲット熟語1000も6割くらいの正答率でした(600個)。

ネクストステージ(文法書)は結構好きだったので文法の問題は8割くらいはできました。後ろの方に載っている熟語問題はターゲットとかぶるので全然やりませんでした。

やはり単語、熟語、文法の出来次第でTOEICのスコアは左右されます。もしTOEICの勉強法で悩んでいたらまずはこの3つをやることが大切です。

TOEICのスコアを伸ばすには「テクニックが必要」という人もいれば「テクニックに頼ってはいけない」という人もいますね。

後者の意見の人は「テクニックに頼っても本当の英語力は伸びない」と言います。たしかにおっしゃる通りです。しかしTOEIC受験生のほとんどがそんな事実は知っているはずです。

みんなが受けるTOEICテストはリスニングとリーディングだけなのでスピーキングとライティング力は伸びるわけがないのです。そんなことは知っていて就職や昇進に有利だからスコアが欲しい人ばかりだと思います。

ここに書かれている内容はスコアを伸ばすための方法です。私が580点から865点を取るまでにメモした内容が書かれております。中には「そんなの当たり前だろ」という内容もあるかもしれませんが、そのような方も改めて確認できる内容となっております。中にはかなりマニアックな内容もあり人によっては使えない項目もあるかもしれませんが、少しでもあなたのスコアアップにつながることを祈っております。

おすすめ勉強

問題集を何度も解く

反復練習をめんどくさがる人がいますが、これがとても大事。脳は反復練習をすることによって記憶します。1度見ただけで覚えられるのは一部の天才だけです。ほとんどの人は反復練習をして記憶にとどめられるようにします。スポーツでも同じことが言えます。反復練習をすることによってできなかったことができるようになるものです。

リスニングとリーディングの共通する勉強法

やはり単語力はかなり大切です。高校生の時に使っていた単語帳も役に立ちますがTOEICはビジネス英語なので高校英語では習わない単語が多く出てきます。高校生向けの単語帳1冊とTOEIC用の単語帳1冊は買っておいて後は問題を解いていくうちに分からない単語を自分でまとめておく方が良いと思います。

単語の覚え方については別記事参照

通しでやる

TOEICの問題集ってパート別で売られているものが多いと思います。でもそれだけで本番に臨んでも時間配分が分からなくて全然解けない結果になってしまいます。練習の段階で必ず2時間の通しで解いてみましょう。

リスニングの勉強

リーディングの勉強

基本的にはパート5の練習をお勧めしています。パート5は単語力や文法力がないと解けないのですが、逆にこれさえできれば長文も読めるようになります。パート7の1文1文はパート5よりも簡単です。

(先着5名様は100円で販売)

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