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AIは社会も人の精神も肉体も変えて行く

AIは私たちの未来を大きくかえる技術になると言われています。

それは
『AI通信が社会も人も変えて歴史的な転換点となる。また、人は精神も肉体も変化して、もはや同じ人類と言えなくなる。』

です。

社会の変化に留まらず、人の精神も肉体も変化するとは、どの様な変化なのでしょうか?

ここの所の私の思いを述べていきます。


21世紀は思いが実現する時代と言われています。したがって、私達は無意識のうちにドンドン思いを実現させて行く事となるのでしょうね。

しかしながら、1人だけの思いの実現なら問題はないのですが、複数人の思いが実現するには論理的に矛盾が生じてしまいます。

それは、1人の思いが実現した時その人に思いの果実を取られてしまい、他の人の思いが実現出来なくなるからです。

例えば、ある人(以後Aさん と言う)がある日の1時〜2時の間に用事が出来てしまい、その日の天気予報は1日中雨となっていますが、この間に雨が降っては困るとします。

こんな中、Aさんがタマタマ思いが実現する人ならば、この時間には雨が降らずに済むこととなります。

ところが、もう1人近くに思いが実現する人(以下Bさん と言う)がいて、Bさんは何らかの理由で1時〜2時の間、雨降りが伴う用事をする予定だったとします。

この様に、思いの実現する人がドンドン増えていくと結果的に思いなど実現しない、と言う結論に至ってしまいます。

これでは話が前に進まなくなってしまいますので、一度原点に戻って整理したいと思います。

整理①→まず始めにAさんが1時〜2時の間に雨が降っては困る事が発生します。

整理②→それを知った雲さんはAさんの思いを実現させるための準備に取り掛かります。

整理③→そして見事に雲さんはAさんの思いを実現させました。

こんな流れの中でAさんは思いが実現して雨に降られずに済むこととなります。

この流れのポイントは、雲さんがAさんのために段取り替えをするところです。この段取り替えが、Aさんをして雨に降られない要因となります。

したがって、思いが実現するとは

整理④→どこかで誰かが段取り替えをしてくれるから起こり得るもの

となります。

一方、Bさんの思いの実現はどうなるのでしょうか?

Bさんは、無意識の内に又は何らかの都合で1時〜2時以外の時間帯に段取り替えを余儀なくされて、結果として雨降りが伴う用事をする事ができる、となります。

この様に考えますと、真に思いが実現した人はAさん1人であって、他の方はAさんの思いに段取り替えをする事となります。

ここに、意識的か無意識的かは別にして、全ての人の思いが実現するには、調和のとれた段取り替えが出来るかどうかがポイントとなります。

こんな事が本当に起こるのでしょうか?

出来るとすれば

➊ 関係する人々が必要な情報をタイムリーに共有出来ること。

➋ 関係する人々は豊かな精神性(ゆずりあいの精神)を持って、調和のとれた段取り替えに協力を惜しまないこと。

が求められます。

話は変わりますが、歴史を振り返るなら、日本の古代のある時期、縄文人は通信手段を持っていたと言われています。

それは、ヒスイ石を媒体として通信していたと言われています。今流に言うならばテレパシーの使い手だったと考えられます。

この能力によって縄文人はさかんに情報交換(上記➊)をしていたと考えられます。

また、縄文人には争い事が無かったと言われています。
それは、発掘される弥生人の頭蓋骨には争い事から生じる傷(矢や槍の跡)が発見されるけれど、発掘される縄文人の頭蓋骨には傷がないからです。

これは、不食の民縄文人は食のために命を賭けで争う必要がなかったからです。

それがために、彼らのDNAの中に組み込まれている争い事の元凶となる嫉妬心のオン・オフがオフとなっていました。

詳しくはこちらに書いています。よろしければごらんください。

この嫉妬心DNA(争い事の元凶)のオフが縄文人をして調和のとれた譲り合い(上記➋)社会を作り上げることができた、と考えられます。

一方、現在人は携帯以上に便利な物即ち、ヒスイにかわるAI通信を手に入れる時がやってきます。

それは、今後下記①②の技術によって通信の速度と容量それに通信の内容が飛躍的に向上するからです。

① 量子コンプーターや5G(6G)が普及すること。
② 脳チップの埋め込みが人類の標準となること。

詳しくはこちらに書いています。よろしければごらんください。

このようにして、現在人は近い将来に縄文人が持っていたテレパシーに変わる通信手段(上記➊)を手に入れることとなります。

また、現代人はAIの進歩により食糧争奪から解放されたなら嫉妬心DNAをオフとする切換の時がやってきます。

詳しくはこちらに書いています。よろしければごらんください。

このようにして、現代人は近い将来に縄文人がもっていた調和のとれた譲り合い(上記➋)社会に向かうこととなります。


以上より、現代人も縄文人が持ち合わせていた➊通信手段と➋精神性をAIの進歩により手に入れる時がやってきます。

したがって、近未来において私たち現代人は

『AI通信が社会も人も変えて歴史的な転換点となる。また、人は精神も肉体も変化して、もはや同じ人類と言えなくなる。』

と言う命題を達成する時がやってきます。

そして、この命題を達成したその先には
『現在人はこれから光り輝くトンネルに入っていく』で紹介のとおり、私たちは理想の未来をつかむこととなるでしょう。


最後まで読んで頂いて、、、
ありがとうございます。


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