ニトリの商品は本当に「お値段以上」なのか?
今日は天気も良かったので、ここぞとばかりに洗濯や掃除をしていました。
ふと「この住まいで生活し始めて、もう一年が過ぎたのか…。」と感慨深い気持ちになり、物件を探していた頃の写真を振り返っていました。
あの頃は急に迫られて引っ越す事態になり「とにかく低所得者の私でも住める物件を探さねば!」と必死になりつつも、自分が快適に住める条件も照らし合わせて賃貸の情報を漁り、候補の物件へ内見に赴き、幸い運良く好条件の物件を確保、後はとにかく荷造りと同時進行で必要な家財道具を注文したり、限られた期間内で勢いで全てやり遂げて非常にストレスフルでしたが、ようやく今になり落ち着いて振り返られるようになりました。
何だかんだと自分で稼いだ貯金から新生活を始める準備は楽しかったです。
今回は、新生活で購入した家財道具の一部について紹介します。
1. ニトリしか選択肢がなかった。
よくテレビのCMやインターネットの広告で紹介されるニトリの商品。
前々から寄り道で店舗を覗いてみることもありましたが、まさか実際にニトリの家財道具のお世話になるとは思ってもみませんでした。
他のメーカーと比較しても安価で、しかしながら普段使いに申し分なく、種類も豊富なニトリの商品は、店舗を眺めているだけでもワクワクするものでした。
しかし急に迫られた引っ越しと、今まで地道に貯めてきた貯金も決して潤沢ではない懐事情なので、とにかく「安価ながらも便利そうなものを!」と、焦りも相まってニトリの他に選択肢はありませんでした。
2. 実際に置いてみた。
さて新居に到着後、続々と荷物が到着、ひたすら荷解きと配置です。
自分で組み立てねばならない一部の家具については少々大変でしたが(詳細まで記述しようとすると話が脱線しそうなので割愛)、概ね計算通りの配置にできました。
部屋の間取りに対して理想の配置にできるよう、家財道具の寸法を慎重に調べることは、買い物で失敗しないために非常に重要ですよね。
中でも「おっ、これは思いの外に良い感じ!」と上手く配置できたのは、ユニットバス。
非常に小さな1Kの住まいのため「デッドスペースはフル活用してナンボ!」ということで、ステンレスつっぱりコーナーラックと、バスタブラックが大活躍でした。
狭い3点ユニットバスについては、実のところ物件の内見で間取りの詳細を測定し忘れてしまったため、ステンレスつっぱりコーナーラック等が上手く配置できるのか、悩みながら購入してしたのですが意外とアリでした。
これらは洗面所や浴室のマストアイテムと言っても過言ではないでしょう。
(下記に商品のURLも貼っておきます。)
3. まとめ。
さて「ニトリの商品は本当に『お値段以上』なのか?」というと、8割アリだと思われます。(※あくまで個人の感想です。)
食器や雑貨といった細々した物になると別にニトリでなくても100均の商品でも充分に使えますし、(たまたま私の購入した商品に問題があったのか不明ですが)自分で組み立てねばならない家具については部品に個体差があり、難儀したものも一部ありました。
しかしながら工夫次第で大活躍できる商品もあるので、そういう意味では「お値段以上」と言えるのではないでしょうか。
昨年末に一部の商品に不備による自主回収が話題になりました(リンク先はPDFファイルになります)が、その点だけ注意すれば、低所得者の味方にもなるかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
急な引っ越しを理解してくれて、引っ越し作業も手伝ってくれた母にも、最大の感謝を込めて。