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好きの種類は多くたっていい

先日、東海オンエアの虫眼鏡さんの個人チャンネルのラジオを聴いていて「お、この考え方は私のメンタル良化に都合がいいぞ」と思った話があったのでその話のこと、その話を聞いて私が思ったことを書こうと思います。

186回で読まれたとあるお便りは、「遠距離の彼氏がいるけれど職場の先輩のことも好き。彼氏と会っている時は彼氏が大好きだけど先輩と会っていても好きだなあと思ってしまう、好きな人が二人いるのっておかしいですかね?」といった内容だった

正直この内容を聞いて、「近くにいる人が素敵に見えちゃってるだけじゃないの?てか好きな人2人か、なんで新しく好きになっちゃうかな」くらい思ってた。

でも虫眼鏡さんの回答は、好きな人が2人いることをむしろ自然なことだと言っていてなぜそう感じるのかが気になった。そうすると、彼氏がいたとて他の人をかっこいい、素敵と思うことは自然なことだし自分にとって好きだと思える人が多い方が良くない?と言っていて、最終的には「あの花」の話を例に出して「好きと結婚したいの好きくらいの区別ができていればいいんじゃないの。」と締めていた。

このお便りでは彼氏がいるのにそれ以外の好きな人がいていいの?という悩みだったけれど、恋愛に近くて自分ですら恋愛感情だと思ってしまうような好きはおかしいものではなくて身の回りに素敵だと思える人がいる事実、それいいね!(意訳)と言う考えは私に響いた。

今の私にはこのお便りを送った人で言うところの「彼氏じゃない方の好きな人」しかいない状態なんじゃないかな。そのせいで恋愛なのかなとモヤモヤしてたけど、別に男の人1人に抱く他の人よりちょっと大きめの「好き」が恋愛とは限らないし恋愛じゃないからっておかしくもない。

異性への特別の感情が全て恋愛じゃなくてもいいんだと思えてスッキリしました。よかった。


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