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「恋人がいること」の希少性
最近、いつまで「大人になったら」って言葉を使うんだろうと思った。
まだ友達との会話の中で当然のように「大人になったら」って言うけど、定量的に見たら21歳は大人カウントだよね。高校出て働いてたらもう社会人3年目なわけで、20歳の節目を超えてもまだ自分を大人と捉えられないならいつから大人になるんだろう。社会人になったらかな。
ただ、以前までと比べて大人になったのかもと感じる場面がないわけでもない。恋人がいる人が圧倒的に多いところが大人なのかもと感じる。高校生のときって付き合ってる人もいる、くらいの感じで「え、恋人いるの!」ってリアクションだったんだけど、今はもう恋人がいる人が多すぎて「あ、恋人いるのね〜どんな人?」くらいのリアクションで済む。もう社会人の方とお話ししてもだいたい彼がいて〜とか同棲も視野に入れてて〜とか話してる。
恋人がいることと大人であることはイコールじゃないんだけど、恋人がいるという事象の希少性が薄れることは大人になると言ってもいいのかなと思ったり。
恋人いないトークをし続けてだらだらしていたら多分あっという間に結婚適齢期を過ぎる気がする。一応20代のうちに結婚したい。
てか、社会人のみなさまって恋人とどこで出会っているんですか。よく学生時代からの恋人とそのまま、とか聞くけど大学3年の今何もない以上もう大学では何もないのではないかと思っているまである。でも人生の大半を学生として過ごしてきているから社会人の出会いって全くピンとこない。