Audizione a Cremona.バイオリンの聖地から

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ワイドショーも前向きな情報を届けてくれるとありがたい。

ひるおびを見ていたら、４月16日（現地時間）にイタリア・クレモナで演奏された日本人バイオリニスト・横山令奈さんの紹介があった。

半月以上前の事だが、全く知らなかったイタリアでのこの演奏。

コロナの最前線で戦っている病院の屋上。
美しい音楽と夕焼け、そして、聴き入る医療従事者のこの映像は、胸を熱くするもので、涙ぐんでしまう。

見ていない人には是非見て欲しい。
そして、この美しい音色と景色で疲れた心を癒して欲しい。

感染集中の街、響いたバイオリン　病院屋上から届けた音：朝日新聞デジタル

病院の屋上での演奏の前に行われた鐘楼「トラッツォ」で演奏した映像がこちら。

救急車のサイレンだけが鳴り響く街で 日本人バイオリニストの祈りの「アヴェ・マリア」が胸を打つ

また、医療従事者へは感謝はあれど、差別するなど許されない。
世界では、医療従事者の感謝の気持ちを伝える事はあれど、差別はないと聞く。
日本人でよかったとおもう事も多いが、日本人である事を残念におもうことはこういう差別や偏見だ。

愛媛県から始まった「シトラスリボン運動」はもっとメディアに取り上げられるべきだし、日本全国に広がって欲しいものです。