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変えられるものと変えられないものの見極め

今回は、僕自身が生きる上で大切にしている「変えられるもののみ目を向け、そうでないことは諦める」という考え方についてお話ししたいと思う。

生きている中で生じる、問題や取り組まなければならないように感じることの中には、実際に自分自身が何らかのアクションを取ることで、解決するものとどう頑張っても変えられないことがある。

例えば、過去や戦争、政治なんかは個人の力では変えることが不可能であったり、とても困難である。

逆に、自分の明日であった、過去に起きた問題の後処理なんかは変えることができることだ。

多くの人が、行動しても変えることができないことも含めて、深く悩みながら生きているように思える。

僕は、悩みや問題に感じられることがあったとき、まずこれは自分に変えることができることか否かを考えるようにしている。
その結果、変えることができると判断できれば、問題解決に取り組み、変えることができないと判断したら、潔く諦めるようにしている。

前回投稿した『実習を通して感じた不安』の「1.働き方に関する問題」は個人的には変えることができる問題で、「2.医療費、少子高齢化」の問題は変えることのできないことだと思っている。

情報が溢れ、悩みが生じやすい現在だからこそ、自分に変えることができる問題とそうでないことを見分けることがとても大事だと思っている。

この考え方は、生きる上で一部の悩みを放棄する考え方ではなく、自分にできることにフルコミットするための思考であると思う。

この考えをするようになってから、人生をよりよく生きているように感じている。

ぜひ、多くの人に参考にしていただきた。


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