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#26 非日常を提供する、とは
非日常。
それは、その人の日常によって決まる。
今日の私にとっての非日常は、
空港に行くことだった。
それだけで、とても面白かったのだ。
朝から関空へ。
3年ぶりに飛行機に乗る。
とにかく見るもの全てに
テンションがあがっている。
大きく見える飛行機。
チェックイン。
仁川空港に着いたら、
関西弁でアナウンス。
おおきに、って言ってる。
チェジュ航空のおもてなし。
エンターテイメント。
非日常は、意外と身近にある。
でも、実際に体験するまでには
壁があるものなのか。
空港は近くにあるけれど、
どこかに行く予定がなければ
空港に行かないように。
だとしたら、今回は
「韓国に行こう!」と誘ってくれた
先輩の後押しが非日常への入口だった。
その先輩が、韓国を愛していて
行きたい!と思わせてくれたから。
「非日常を提供する」とは、
誰かが日常から一歩外へ踏みだす
ちょっぴり億劫でドキドキすることを
応援したり、手助けしたり、
おもしろいよ!って言ってみたり
することなのかもしれない。
photo:
韓国のカフェで飲んだ韓方茶と、韓国のフルーツポンチ「ファチェ」。ベースは、お茶。目にも身体の中にも、美しい時間。この非日常を、日常にしたいなあ。
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![朱珠/Suzu Inamoto](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49014528/profile_896c344254f864eaf35050c1ee8b32f7.png?width=600&crop=1:1,smart)