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私の一年半の振り返り
今回はnoteで繋がっているmichaさんのnoteを読んで、感じたことをまとめていきます。
「似たことで悩んだ末、一旦、気楽に働くことを選んだ」とコメントしたところ、michaさんにその話をnoteに!と言っていただけました🫣🤍
私の一年半の振り返りの内容になります。
今までのnoteで一番長い気がします!
今までと、そして今。
きちんと振り返りながら言葉にすることができました。
良いきっかけを作ってくださったmichaさんに感謝します💌
紹介
こちらが私が読ませていただいたnoteです。
michaさんのnoteは、心が素直に文字になっていいるような印象を受けます🪴
それに親しみやすさを感じて、思わずコメントしたくなっちゃうんです!
いつも素敵な文章をありがとうございます☺️
わたし
michaさんと近い部分
私はあと二カ月ほどで21歳になります。
michaさんと同じでHSPです。(HSS型ではありませんが)
そして、会社員に向いてません。
ちょっとした一言を流せずめちゃくちゃ悩みます。
年功序列も納得いきません。
人に媚びるのも苦手だし、納得いかないことはやりたくないです。
ビジネスマナーも嫌いですし、理解に苦しみます😶💦
この辺に関しては私も「自分が直そう」とは思えません。
納得できるように自分を調教するのって生きている理由が分からなくなるし、私が納得できるまで徹底的に話し合ってくれる人や、調和の取れる部分を一緒に探ってくれる人とでなければ安心や信頼をもって一緒にお仕事できません。
以前いた会社は昭和気質で仕事が辛かったです。
昭和気質な会社で
高卒で入った会社が昭和気質でした。しかも上司はお局様タイプ。
上司と関係がうまくいかなくて適応障害になり休職することに。(ある朝、涙が止められなくなり、突然会社に行くのをやめました😭)
私は自己否定が強く、自分をひたすら責めて生きてきました。
休職をきっかけに、自分にできること、できないことを明確に認識しなければならないと思い自己理解に取り組みました。
そのなかでライフコーチという職業があることを知ります。
もともと友達から相談されたり、人から信頼されやすかったので、この仕事なら私でも挑戦できるんじゃないか、と期待しました。
高いスクール代を払い、コーチングを学び始めました。
会社では部署移動をし、なんとか働くことができていましたが、気持ちは辛いままでした。
私の父は商売人で、「会社員はよくない。自分でビジネスをやりなさい」と何度も言っていました。
そんな家庭で育ったので、「会社員じゃだめだ。自分で稼げるようにならないと」という固定概念が強くあります。
会社員がこなせない性格だから自分で仕事が作れる方があってるのだろうな、と思い、早く独立しなければと焦りが募ります。
コーチとして生計を立てていきたいし、もっと実践する時間を増やしたくて、会社を辞めました。
今思うと、親から「いつ辞めるの」と急かされていたこと、周りの社員たちが常に疲弊しているのが耐えられなかったことから逃げたかっただけなのだと思います。
ネガティブな理由で辞めるのはよくない。
そんな価値観が根底にあったように思います。
ポジティブな動機で自分の選択を合理化したかったんです。多分。
でも、辛い環境で働くのは心の健康に良くないので、逃げて正解でした。
心がぼろぼろになっていたので。
嫌なことから足を洗うって、逃げではないんですよね。
次に挑戦するには休んで癒す時間が必要で、それが生きていく土台なのだということを、もっと大事にできるようになりたいな〜🔅
それからの半年
自己実現していくにあたって、何か大きなものに阻まれているような感じがありました。
それは親との関係であったり、麻痺した自分の感情を感じる機能を取り戻す必要性、でした。
自己理解を得意としているコーチに依頼して、伴走してもらいながら向き合っていきます。
この間、仕事はしていませんでした。
コーチの仕事を始めようと思えば始められるのに、なぜだか踏み切れない。
ものすごく大きな葛藤に悩まされました。
私は親との関係があまりよくなく、親に自分のしていることを知られたくなかったのです。
コーチとして活動するにあたってそこの部分をかなり心配していました。
実家暮らしだし、外で仕事をしようと思えば場所代が必要で、その出費は自分で支えきれない。
でも親の支配から逃れたい。
その結果、「一人暮らしをして親から離れたい」と判断したので仕事を始めることにしました。
会社員は「またうまくできなかったらどうしよう」と不安だったので、派遣として働くことにしました。
働いて、一人暮らしをして、コーチ業に挑戦しよう、と。
未来に絶望した
働き始めてから、家を出たい、と親に話しました。
親との話し合いは失敗に終わり、家を出ることは叶いませんでした。
私の望みは何一つ叶わないのか、と絶望の日々です。
自分を抑圧しなければならない日常から抜け出しきることができず、それを「なんとかしなければ」と脅迫のような強さで解決しようと取り組みました。
でもそれはストレスを流そうとする回避行動に過ぎず、どれだけ頑張っても自分が傷ついていく一方でした。
友達にも「休んだ方がいい、心の中を整理して、エネルギーが戻ってくるのを待つべきだ」と言われました。
もう頑張れないのに、まだ頑張ろうともがく、というループにハマっていて、自分の未来が信じられませんでした。
そのタイミングでカウンセリングを初めて受けました。
第三者が客観的に私の心を整理してくれて、少し気が休まりました。
自分のやりたいことを見直そうと。
働きながら思うこと
派遣として今は気楽にお仕事をしています。
意味のないルールを押し付けようとしてくる人もいますが、人が多い職場なのでうまく避けています。
前の会社がしんどすぎたので、少々のことなら楽に感じます😅
新しい環境に飛び込んで、自分像を見直すことができました。
私は社交性がありません。
人と関わるの自体は好きですが、自分から進んで関係を作りに行く、という欲求はまるでありません。
相手を信じたいけど信じれない、という矛盾した気持ちも抱えていて、人見知りしなくなるまでに四年かかるなんてよくあることです。
これはコーチには向いていないかもな~と思いました😅
noteを書くようになって、人と話すよりも文を書いて、そこから人と繋がるほうが楽だし、自らやってみよう、と思える。
私には外交的な一面もある、と信じていました。
しかし、「外交的でいなきゃ」と無意識に頑張っていたのかもしれません。
そしていつの間にか、やりたいことが自分を縛るものに変身していたのかもしれません。
それなら新しく知った自分にあわせたやりたいことを見つけ直そう。
実現方法が変わるだけで、やりたいことの本質は変わらないのだと思えました😸
会社員が向いていない私でも、元気に働ける職場、働き方はあります。
ただ、辛いことを辞めるのってとてもエネルギーが必要だし、挑戦すること以上に難しいことだと思うのです。
人は辛い環境に居続けると、もう自分じゃ自分をどうにもできなくなってしまうものです。
何をするのも不安で怖くなってしまう。
誰に何を言われても耳を傾けられない。
そんな状態になったことがあるので、そういった状況の人になんと声をかければいいのか分かりません。もはや何も言えません。
苦しさを知ってるから。
だけど、生きる辛さって一人じゃ抱えきれるようなものじゃないです。
私の母は一人で抱えようとして壊れていきました。
家族、友達、ネッ友、カウンセラー、コーチ。
誰でもいいです。
誰かに受け止めてもらったり、支えてもらったりしてください。
その’’誰か’’に私はなりたい。
お金のブロック
自分でビジネスをしようと模索していた時期に悩んだのは、やはりお金のブロックでした。
「自分が提供するものでお金をもらうなんて」
と抵抗がありました。
でも、友達にコーチング的アプローチで感謝されてから、お金をいただくことが必要だと腑に落ちました。
自分が力になれる人にコミットするためにお金が必要なんだと。
友達とは今まで育ててきた関係性がありますが、これから仕事として出会う人との間にそれはありません。
関係性と、それを育むのにかけてきた時間や気配りに代わる何かが必要で、それがお金なんだと、すごく納得しました。
無償で捧げることでお金の価値に気づくなんて面白い経験だったな~と今でも思います。
「300円を1000人に」か「100万円を3人に」か、については、私も商売人の父からよくこの話をされていました
需要と供給のバランスを取ろうとすればこうなるのは自然なのに、こうして結果論だけ切り取ると、確かに気持ちが悪いですね😶💦
今まで書いたnoteで一番長かったきがする。
しっかりと自己紹介のようなものを書くのも初めてでした。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました🙇🏻♀️
よい一日を🌱