好かれる不満の出し方講座
SNSでは色んな人の不満があふれている
思想強めのもの
異性に対するもの
隣の席に荷物置いてる人に対するもの
ニュースに対するもの
それらの不満に対して、われわれが「好感を持ってイイネするか」「くだらない良く居る石ころと見なして見過ごすのか」の違いは何だろうか?
今回は私の所感だったり、自分がnoteを書いて読者の反応を得た経験、ChatGPTの意見などを基に、それをまとめてみました。
好かれる要素1.覚悟を持った意見
本名アカウントなどで、リスクを背負った上で放たれた不満は、もはや不満ではなく、「信念の通った訴え」である。平本蓮さんや朝倉未来さんのX(Twitter)でのトラッシュトークも、「本名」というリスクを背負ったものだから人は惹きつけられる。
格闘技にしても何にしても覚悟を持った者の攻撃は美しい。逆に守りに入った格闘家の試合はつまらない。
好かれる要素2.本人が動いていること
その不満を踏まえて、本人が何かしらの行動をしていると好かれやすい。
奈良県の鹿に対して中国人が虐待をしているとのことで、「へずまりゅう」氏がそれを注意する活動をしている。
彼は迷惑Youtuberとして活動していて、一時、メディアが「叩け叩け」と煽った結果、単純に世の中は彼を叩いて嫌っていた。
しかし、現在はへずまりゅう氏の活動に対して、称賛や応援が寄せられている。
好かれる要素3.本人が動き続けていること
へずまりゅう氏の活動は、当初ただの一時的なものとして見ていた者も居たようだが、活動が2ヵ月3カ月と続くうちに本気さが伝わって応援する側に回るものもいる。
最初の「やるぜ」で終わらず「続けている状態」になると、人が「応援してもいいんだな」という気になってくれる。
好かれる要素4.ユーモアを交えていること
許せない何かがあったとする。そこに対して上手い具合にユーモアを交えられると、人に好感を与えることができる。逆にふざけるべきではないシーンでユーモアを入れるとそれはそれで違ってくるので注意。
だからサンドイッチマンの葬式ネタってすごい。
好かれる要素5.攻撃的ではないこと
私はたまにnoteで言いたいことを言いたい様に、感情のまま書くことがあるが、攻撃的なものはあまりイイネされない。しかし、次で扱う前向きな何かに繋げられるとイイネが付きやすい傾向がある。
好かれる要素6.前を向いていること
ものすごく嫌な経験や、過去があった。
だから、それをした人間を〇してやる。とかそういうのではなく、そういう経験をした者としてそれを跳ね返して、その経験でもって同じ境遇の人間を助けたい。という前向きな姿勢でくくられるとそれは応援されやすくなる。
まとめ
「結局「不満」を通して何かを与えられているか?」という所に、今回は結論を帰結させてみます。
「この野郎!!」と思った。
じゃあ「そこから何を生み出すのか?」「何を人に与えられるのか?」
心のエネルギーを前向きな何かに変換する様に心がけてみよう。
ありがとうございました。