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そもそも…何のために「タイムマネジメント」しますか?

新学期も始まりました。
日々の仕事や家事に追われ、「忙しくて時間がない」という人も多いと思います。
ところで、「時間がない」というのはどういうことでしょうか?
この記事では、効率的な時間活用術「タイムマネジメント」について紹介します。

ズバリ言うと!
自分が大切にしたい人
自分が大切にしたいことを
大切にする時間を創りましょう。

時間配分 

突然ですが、下記の3つの質問にすぐ答えられますか?

1週間 = (       )時間?
1ヶ月 = (       )時間?
1年間 = (       )週間? 

答えは
168時間 720時間 52週間です。


私も初めは答えられませんでした
こうやって数字を見てみると、 時間がないと思い込んでいるだけかもしれません。

とはいえ、時間は有限です。しかも、能力や環境は関係なく、皆平等に与えられます。

「時間がない」というのは、「時間を創れていない」ということかもしれません。
試しに、24時間のスケジュールを手帳に書いてみてください。余白がたくさんあることに気が付きませんか?

私たちはつい「時間さえあればできる」という言い訳を使ってしまいます。
そんな考えから脱却して、「やりたいことをやるための時間を自ら創りましょう!」というのがこれからする話です。

創った時間で何をするか

私たちが行動できない理由の一つに「何をすればいいのかわからなくて不安」という思いがあります。
しかし、それ以上にみなさんが挙げるのは「時間がないから」という理由ではないでしょうか。
「結果が出せる人」というのは、この悩みを克服して「行動する時間を自ら創る人」だと私は考えます。さらに、創った時間で何をするか目標設定も明確です。

では自分のための時間をどう創るのか。
重要なのは、「時間マトリクス」という考え方です。

ここで、4つの領域を使って、身体のことを中心に身近なことを分類してみます。自分の場合はどんな内容になるか、考えてみてくださいね。

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時間がない人は、第1領域に追われています。
なので、第1領域を「減らす」ことに取り組みましょう!!

第1領域(緊急なこと)を減らすには、第2領域(緊急でないこと)を増やします。
そのためにはまず、第3領域(しなくていいこと)、
第4領域(したら無駄なこと)をなくすことから始めましょう!
例えば、YouTubeをつけながら筋トレする、車の運転をしながらオーディオブックを聞くなどです。

振り返りと改善

〇タイムマネジメントの3大効果
①スケジュール帳などで必要な時間の見える化をする
②事前にスケジュールを立てる
「計画」「実践」「振り返り」のトレーニングを年間52回(毎週1回)行う
③振り返りの習慣で気づきの質が上がり、
改善や実践の精度も上がり、目標達成に近づける

タイムマネジメントの効果を最大化する極意は!!
寝る前 or 朝起きてから or 早出して、5分の振り返りを、時間を決めてやる!!
ここで、「ゼロ」にしたら駄目なものは何ですか?

僕が考える、タイムマネジメントをするうえで犠牲にしてはいけない 最重要事項は・・・・・・自分が大切にしたい人、大切にしたいことを大切にする時間です。

みなさんの、大事な人や大事な事は何ですか?
毎日の生活でそれらを大切にできていますか?
そして、タイムマネジメントを無視して、やみくもに頑張っていませんか?
何かが犠牲になっているという人は、 ぜひ大事にしてほしいことがあります。

自分自身を喜ばす(ケアする)時間を作ってください!!
自分自身を大切にしてください!!

余裕がある時こそ、 「何か新しいことができないか」と考えたり試したり、前もって進めておくような気持が大事です。

とにかく楽しむことです!

どんな時でも楽しく頑張る。
そうすればいい方向に繋がります! 

今回の記事は、完全紹介制セミナー<GRIT ACADEMY>で学んだことをもとにして書きました。

自分の想いややりたい事を「形」にする
人を前向きにする行動を創る

GRIT ACADEMYは、「すべての小さな会社に『経営を楽しむ!』ための設計図を!」というミッションを掲げ、中小企業や個人事業主が成果を出すため・経営するために必要なノウハウを学ぶことができます。


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