コロナのトラブルに巻き込まれて知った、「一律でない」中国のしんどさ
昨日の記事で、コロナがらみでしんどい経験をしたことを書きました。
今日はこの経験をさらに詳細に掘り下げながら、中国のコロナ対策に感じる「しんどさ」の本質のようなものを述べる試みをしてみたいと思います。
昨日の記事を読んだことが前提になってしまっているので、よろしければ上掲の記事をお読みいただいた上でこの記事をお読みください。
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今回感じた「しんどさ」の本質は、「一律でないこと」にあると思います。とにかくすべてにおいて基準のようなものがなく、正しい情報を得たり、決まった対処の仕方を見出すことが非常に難しいのです。
以下、どういうことか説明していきます。
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