「中国では食事を残すのがマナー」のウソ
日本人の間で、いわゆる「うんちく」として広まった中国に関する豆知識的なものはいくつかありますが、そのなかでも有名なものに「中国では食事を少し残すのがマナー」というものがあります。
これ、半分はまあ正解なのですが、まったくの事実というわけでもありません。少なくとも、僕自身は中国で意識的に「ご飯を残さないと」と思って食べられるものを残したりしたことはありません。また、そうする必要もないということが中国での生活の中でわかってきました。
どういうことか、書いてみたいと思います。
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