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「アメリカでTikTok禁止」が近づいてきてワクワクしています
アメリカでTikTokを禁止する規制法案が、去年の4月に議会を通ってから約8ヶ月。
アメリカでTikTokが運営を続ける条件は運営会社であるバイトダンスが米国事業を売却し、経営が中国本国から切り離されることですが、タイムリミット(法律が発行される19日)が目前に迫っているにも関わらず、売却の目処はまるで立っていません。
イーロン・マスクに売られるのでは、なんて話も出てきているそうですが、ほんまかいなという感じです。Twitterじゃあるまいし、なんでも危なくなったらマスクに買ってもらえばいいという話でもないのでは。
ともかく、このままでは法律通りに規制が進められることになるわけで、そうなればいよいよアメリカでの「TikTok禁止」が現実味を帯びてきます。その場合、どんなことになるんでしょうかね。
この件について扱っている英語記事には、アプリストアからの新規ダウンロードが不可能になることや、アプリを開いても「お住まいの国から当サービスは利用できません」みたいなメッセージが出るようになることが予想されています。ただ、アプリストアからの締め出しはまだしも、アプリ側の対応はTikTok自身がそれに同意しなければ実現しません。TikTokは素直に対応するんでしょうか。
仮にTikTok側が対応しなかった場合、まさか中国のグレートファイアウォールのように、TikTok自体へのアクセスを遮断してしまうんでしょうか。憲法とかに違反してそうな気がするし、さすがに現実味がなさそうですが、そこまでしなければ「禁止」ということにはならないわけで。どうなることやらです。
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ただ、仮にアメリカが中国のようなアクセス規制を実施するほど本気で「TikTok禁止」に乗り出したとしても、結局はアメリカのユーザーはTikTokを使い続けるだろうし、そのための手段も残されるとは思うのですね。
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