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7月のマガジン運営報告とお礼

毎月末、この場で天気の話題ばかりしているような気がして恐縮なのですが、やはりこれは話題に出さざるを得ないほど、今年は厳しい暑さです。

日本も相当だと聞きますが、僕の住む広東省ももともとが熱帯のうえ、今年はさらに上乗せしたような厳しい気温です。加えて湿度が高く、ありきたりな例えですがまるで街中がサウナのようになっているような感覚です。どこに行くにも、ウェットティッシュが欠かせません。

そんな酷暑の中をなんとか踏ん張り、今月もnoteをみなさんにお届けしてきました。皆様に支えていただいているおかげでこの厳しい暑さ、そして足場のおぼつかない中国での生活を乗り切ることができております。これもいつものありきたりなフレーズで恐縮ですが、本当にありがとうございます。

支えられているばかりではなく、逆にみなさまの生活のささやかな一助になれるようなものを提供していかなければと、身を引き締めていきたいと思います。

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先月末にもお伝えした通り、今月は試験的に定期的な休みを入れさせていただく形で更新してきました。日曜日と、それ以外に2回のお休みをいただきました。

自分としてはやってよかったというか、一つのnoteにかけられる時間とエネルギーが増えたことで、以前よりも内容の濃いものが少しずつ書けるようになっているきたかも? という感覚があります。やはり以前は、少し無理をしていたのかもしれません。

また、これまであまり意識して書かないようにしていた時事ネタ的なものを多く取り入れて書くようにしたことも、今月の大きな変化かもしれません。自分が時事について書いてもあまり鋭いことは書けないだろう、ということで少し避け気味だったのですが、幅を広げるためにやってみることにしています。これもやってみるとなかなか楽しいです。

一方で、もっとキレのあるものが書けそうなのにそこに今一歩届かないような手応えや、「うーん自分の言いたいことって本当にこれでいいのかな」と迷いが拭えないところもまだまだあります。ただ、以前のようにそれに対してただ消耗するのではなく、具体的な課題を見出しながら前に進めているとも思います。

前にも書きましたが、自分としては毎日更新できることが理想ではあります。そこに至る自信を本当につけられるまで、毎日更新を楽しみにしていただいてる皆様におかれましては、いま一度お待ちいただければと思います。

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最近書きながらよく考えることは、「書きながら本当に楽しむためにはどうしたらいいのか?」ということです。

もちろん今だって書くことが楽しいことには変わりがないのですが、もっと自分も読んでいる人も楽しませるためには、どんなことを書いていけばいいのか、どう書いていけばいいのかと試行錯誤する日々です。

この試行錯誤の果てに、よりよい自分と読者のみなさまの生活があると信じられている限りは、この営みを続けていきたいと思う所存です。

どうか来月からも、見守っていただければ幸いです。

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