また騒音が理由で引っ越しをする話
最近、引っ越しでバタバタしております。旧居で荷造りをしたり、すでに契約が済み入れるようになった新居で掃除をしたりと忙しいです。そのため今日はマガジンもちょっと短めです。
なんで引越しをするのかというと、いま住んでいるマンションの近くで工事が始まってしまって騒音がひどい&土埃が舞い上がってきてしまって窓も開けられないのと、同じ階の家が内装を始めたらしく毎日のようにドリル音が響いてくることが理由です。
……と、ここまで書いてなんか既視感があるなと思って過去のnoteを見てみると、そういえば2年前に今の家に引っ越してきたのも、騒音から逃れるためだったのを思い出しました。
中国は最近は不景気になってきたとはいえ、新しいマンションなりハコモノを立てていこうという勢いも(特に都市部では)まだまだ残っています。また場合によってはとんでもない勢いでプロジェクトが進んでいくため、気がつけば昨日まであった建物が取り壊され、また新しいものが建てられていたりします。どういうことかというと、ある時急に近隣で大規模な工事が始まるのも珍しくないと言うことです。
また日本と違うところで言えば、内装についてもそうかもしれません。基本的に中国のマンションは内装を施さないスケルトン状態で売られていて、買い手がついてから初めて内装を実施します。そのほか、改めて売りに出すにあたって内装をやりかえたりする場合もあります。当然ですが静かに作業をできるわけもなく、内装にもそれなりの騒音が発生します。
また街中も店の前に置かれたスピーカーやら、モールなんかの前でやっている何かの販促イベントみたいなもの結構うるさいです。音に関する人々の遠慮のなさも相まって(日本人が過剰に敏感という気もしますが)、中国は日本よりも総じて街中がうるさくなりがちとは言えるでしょう。
なるべくこうした騒音には寛容でいたいと思うのですが、基本的にリモートで働いていて家にいる時間が長い身としては、騒音は作業効率や幸福度に直結しているということもあり、引越しを決意するに至りました。
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しかしそう考えると、中国で家を買うのってやっぱり難しいなあという思いを新たにします。
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