円安が財布とメンタルを容赦なく責め立てる件
少し前に、為替レートと中国での生活に関するnoteを書きました。このときは1ドル=125円に到達したということで大騒ぎしていましたが、いまはあれよあれよという間に130円に到達。
全通貨に対して下げている日本円ですが、さきごろ対人民元でも1元=20円という大台に乗りました。現在は19円台で推移していますが、20元以上で安定するのも時間の問題な気がします。
個人的には人民元建ての貯金や給金の価値が上がったように感じてテンションが上がる……だけならいいのですが、このまま上下動を繰り返しながらも大きな方向としては円安にどんどん進んでいくのだろうし、それもなんだか虚しい気分です。日本でも物価が上がってるから、「次に日本に行ったときは豪遊できるぜウヒヒ」という話でもないのでしょうし。
そして何より、普段目にするものの値段が上がったような気がして、精神衛生上とても良くないです。何を買うにも「たっか!!!」という気分になり、心が消耗します。
たとえば、いま僕がこのnoteを書いているスタバのコーヒー(美式咖啡の大杯、つまりアメリカンコーヒーのトール)。ついでにティラミスも頼んでみました。MacBookをわざと写してドヤリングです。
さて問題です。これ、人民元でいくらかお分かりでしょうか?
ここから先は
1,604字
/
2画像
この記事のみ
¥
200
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得
いただいたサポートは貴重な日本円収入として、日本経済に還元する所存です。