
読書の科学。何度も読み返さなくて済む読書のテクニックと具体的方法。 part1
この記事を読もうとしてこの記事を開いてくださりありがとうございます。
バロな男_yukiです。
今回は、前回言った通り検証記事となっています。
まだ前回を読んでないという方はまず前回の記事をご覧ください↓
https://note.com/stupidman/n/n5fa8986f7025
自分はびっくりする結果になりました!こんなにも変わるものなのかと
やったことは5つしかなくて、しかもめっちゃ簡単です。冗談抜きで(笑)
記事を読む前に一冊、家にある興味のある本を用意して下さい!
それではいってみましょう!!
(ⅰ)読書前の準備
まず読書前に皆さんに3つ質問があります。もし読む本があるならその本は
「なぜ読むのですか?」そして
「その本から何を得たいですか?」最後に
「読んで得た知識を使ってどうなりたいですか?」
一度紙に書いてみて下さい!
書けましたか?
ちなみに僕の答えは(ワインの本を読みます)
「ワインを味わうときに、より深く味わって楽しみたいからそのための知識を増やしたいから」
「ワインはどんな味が要素として存在し、構成しているのか。そしてそれの楽しみ方」
「GACKTようにそれぞれの特徴が理解でき、そしてその部分を楽しむことができるようになる」
とまぁこんな感じです。これが正解ではないので、というか正解などないので自由にやってみて下さい。大事なのは、読もうとしている本に対しての姿勢を整えることです。
つまり、「受動的読書ではなく能動的読書をできるようにすること」です。
上でやった3つの質問に答えることによって、自分が読書をする目的が明確になり、読書をするモチベーションができます。
人によってその目的は様々だと思います。興味があるから、学校や会社から読めと言われたから、社会に出て必要な知識がないといけないと危機感を感じたからかもしれません。
でもいずれにせよ、1冊を読み切れない人や集中して読めない人の特徴は、「なぜ自分はこの本を読んでいるのか」というのがわからなくなってしまって結果興味が薄れ読破できないというルートを辿っている傾向にあります。
だからこの分らなくなったときにその理由を思い出し再び読むモチベーションを作るために先ほどの3つの質問に答えていただきました。
そしてその書いた紙を本の栞代わりにすると効果抜群だと思うのでぜひやってみて下さい!!
(やばい、思った以上に書くこと多いwww。前半後半に分けるかも)
(ⅱ)読む場所の選定
ここでは(ⅰ)の続きです。皆さんが答えた内容が皆さんの知りたいことです。なので逆にいうとそうでないところは読みたくないつまり読まなくていいのです。
「えっ?読まなくていいの?」
そう思うかもしれません。でもいいのです。なぜなら、読書とは知らないことを知るあるいは理解するために読むので、知っていること理解できていることは読まなくていいのです。
また、読む箇所が減るので読破できないことがなくなります。
ということで、(ⅰ)の回答に沿うところを目次から探して、該当するところを読んでいきます。
さて、やっと読めますね!(笑)
(ⅲ)1ページ読んだら本を閉じて書いてあった内容を思い出す
人は思い出した回数に比例してものごとを記憶していく性質があるので、思い出す(以降想起と表す)回数を増やすことがこの(ⅲ)の目的です。
では実際にやってみましょう!先ほどの(ⅱ)で読む場所が決まったと思うのでその章をひらいてやってみて下さい!まだ決まってない方は決めてからやってみてくださいね!
1ページ読んだら本を閉じて何が書いてあったか思い出してみて下さい。
できたら声に出してみましょう!
どうでした、できましたか?意外とできなかったのではないでしょうか?
できた人は普段から読む姿勢が能動的になっている証拠です!
できなかった人は、これからこの1ページごと思い出すのをやってみてください。もちろん最初はうまくいかないと思います。ぼくもそうです。
人間は適応能力があるのでやっていくうちに慣れてきます。慣れるまでが大変なので、それまで頑張りましょう!
(習慣化の具体的やり方はここから↓)
https://note.com/stupidman/n/nd712e2cff9b2
ということで今回はここまでにしようかと思います。
途中なのにすいません。(ⅳ)以降は明日、19日の朝8時に投稿するので
ぜひお楽しみに!
皆さんコロナで大変だとは思いますが、暇ならいま目の前にある本を読んでみてはいかがでしょうか?一日1分の読書があなたを変えます。
ではよい一日を!!
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