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スマホとゲームとTV

我が家にはテレビがありません。ゲームもありません。スマホのソシャゲぐらいはやりますが、自分の子どもにはやらせないようにしています。

最近のゲームは未完のままリリースされ、アップデートされ永遠と遊べる仕組みになっていると思います。

開発側も心理学的観点からなかなか抜け出せない仕組み作りをしている様です。

1日の時間は24時間で決まっており、そのタイムスケジュールをどう扱うかって大人でも難しく、私自身も苦手としています。

子どもにとっては更に難しく自分の時間の管理なんて殆どできません。

親がタイムマネジメントをし、自分のためになる時間を作り出す事が大切だと感じます。

今日は長男の友達が6人集まり午後から遊んでいました。

15:00におやつを食べた時に、長男の友達の一人が、「この後何すればいいかわからない。いつもはテレビ見てるから」と言っていた事に衝撃を受けました。

恐らくスマホやゲーム、TVを見る以外の遊び方をあまり知らなかったのかもしれません。ゲームがやりたかったから言ったのかもしれません。しかし、友達6人集まって何すればいいかわからないものなのか?と感じました。

長男は「遊べばいいんだよー。鬼ごっこしよ。」と言っていました。

スマホやTV、ゲームだけが理由とは思いませんが、要因のひとつではないかな?と思います。

比較的ゲームをやってない子はトランプやなんじゃもんじゃなどのアナログゲームで楽しんでいました。

自分の人生の時間をこのままずっとゲームやTVの時間に割き、1日4時間浸っていたりすると1年で2ヶ月はスマホやゲーム、TVの世界で過ごす事になります。

自然界で本物の体験をする事が思考力や学びには必要です。

日本中の子どもたちがもしかしたら、電子の世界で過ごしている可能性を実感する休日でした。

下のリンクは仙台市のリーフレットです。

このリーフレットを読む限りスマホやゲームは学力の低下に繋がりますね。