ゲーム業界の実情
皆さんはゲーム業界とは、どのような業界だと思っていますか?
深夜残業が続く、ブラック気味な労働環境だと思われていますでしょうか?
確かにゲームを完成させる直前は、
そのような時期もあるのが現実ですが・・・
現在は、そのようなことばかりではありません。
いかにもオタクっぽい人たちだけの業界だと思われていますでしょうか?
↑のような人たちがいる業界だと思われている場合は、
これもこれでそうではないと断言させていただきましょう。
開発技術の進化、グローバル展開、携帯の進化などが、
業界の収益モデルを劇的に変え、
労働環境・働く人・働ける人も変えていきました。
■労働環境
ゲーム業界は下の図にもあるように、
不況に強い業界と言われていると同時に、成長もし続けてる業界です。
パッケージ販売から、ダウンロード販売など、
様々な収益モデルが確立され、
昔と比べて利益を上げやすくなってきました。
新社屋の建設やら移転なども増え、
よりオシャレでより良い環境で働ける会社が増えていきました。
それと同時に、動く金額が増えたこともあり、
各政府機関からのマークも厳しくなり、
これを要因に法令を順守する意識が強くなり、
労働時間に関する上限なども明確に定義されていきました。
なので、一般企業同様な労働環境も増えていると、
思っていただいても良いと思います。
■集まっている人材
後々により詳しく解説させていただきますが・・・
収益モデルの改善と共に、ゲーム業界は成長産業であることが認知され、
ITなどの様々な業界から転職を希望して、
業界に入って来られる方も増えました。
なので、昔みたいにオタクよりの方だけの業界ではなくなりつつあり、
多種多様な方々と出会える業界に様変わりしています。
■まとめ
古いイメージのままの親御様いませんでしょうか?
業界はこの10~20年で、凄い成長を遂げたので、
昔のイメージを少しずつでも良いので、更新していきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?