実況パワフルプロ野球コンサート
先々週に、実況パワフルプロ野球 30周年記念コンサート行ってきたのですが
流れる曲ごとに様々な思い出が脳裏に浮かび、
色々な思いが自分の中を駆け巡りました。
思い返してみると、このシリーズには常に支えられてきました。
当然息抜きという意味でもそうですが・・・
若い頃真剣にスポーツに打ち込んだ熱い気持ちが蘇るからかも知れません。
高校生になる頃には少しずつ、
自分ではプロになれないであろうと思い、
夢が少しずつ変わっていった時期も、
このシリーズが教えてくれる不変的なメッセージが、
自分を前を向かせてくれました。
現実がこうも綺麗なものでないことは理解しつつも、
パワプロが描く、努力の大切さ、仲間と協力する大切さ、敗者の悔しさは、
真っすぐに育った人間ならば誰もが共感できる、
勝負事にある尊さの全てだと思います。
そして今回のオープニングですが・・・
パワプロと日本のプロ野球の歴史を1映像にまとめた・・・
日本の野球の進化を野球ファンなら感じ取れる、
最高の映像となっています。
一番印象的なのは、1:50の辺りで・・・
一生をプロ野球に捧げ、2020年に亡くなられる前に、
以下のように述べていた野村さんと・・・
常識的に、二刀流というのは無理だと思った。プロはそんなに甘くない。だから最初は反対したのである。しかし、2016年の日本ハムでの大活躍を見て考えを変えた。「おれが監督でも(二刀流を)やらせたくなるわ」、正直にそう思った。 当初はどちらも中途半端に終わり、才能を浪費してしまうのを心配したが、いまは違う。 将来、大谷はどうなっているか。それがわかるころにはもう私はいないだろう。だから終わった人間のいうことなんてどうだっていい。常識外の二刀流? けっこうなことじゃないか。不滅の記録をつくればいいんだよ。チャレンジは若さの特権なのだから。
目一杯羽ばたいて欲しいと思っていた、成長した姿の大谷の勝負で、
多くのコメントにもある通り、私も涙を我慢できませんでした。
30年ずっと一緒に共に歩んできたわけではないですが・・・
人生の大半を共にしてきた作品で、
野球を愛してやまないものとしても、クリエイターとしても、
ここまで野球を愛し、野球の魅力をエッセンスをしっかりと捉え、
感動的に描いてくださる、
ダイヤモンドヘッド改めパワプロプロダクションのスタッフの皆さんには、
何時も感謝の気持ちしかないです。
今後も全部買いますので、引き続きよろしくお願いします('ω')ノ
*ゲームとしての魅力を語ると長くなるので、今日はこの辺で!
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