多趣味が趣味を一つ捨てようとしている話
ギターやめようかなって思ってます。
理由は飽きたからかな?
自分は多趣味であり、それぞれに関して成長や上達を目指し、日々の試行錯誤を経て別の方法を試してみるなどすることで結果として継続できていると考えています。
ギターに飽きたというより、音楽はもう足りているという感じでしょうか?
私はピアノも趣味にしており、カラオケも何ならそれに近いです。カラオケは違うと思うけど、ギターをするときもピアノ同様壁にぶつかり基本的に失敗します。
それでも違う策などを考えて自分がその時に遭遇する壁を乗り越えようとしています。
ですが、ギターはそのやる気が起きていない。というか、やめるべく理由を探しているような気がする。
続けようと思えば、ある程度はできるのでしょう。ギターを変えてみたり、コードの練習を始めたり。ですが付け焼刃の気もします。
そもそもなぜ、ギターを始めたか。
それは、ピアノをある程度弾いていて、メロディー程度なら頑張れば耳コピしてカラオケ的に弾けるようになってきて、家に運よくギターもあったので練習してみようかなという感じだったはずです。
たぶん2週間から1か月の期間継続したと体感的ですが記憶しています。今は、「うさぎおいし」で有名な『ふるさと』?のメロディーをゆっくり弾くことくらいしかできていません。
そして、ジョジョのto be continuedのテーマじゃないけど、30秒くらいのやつを弾けたらいいなって思い始めた段階でした。
そこでギターの弦を軽く押さえて、弾くと同時に話すことで長い音が響くみたいな、名前忘れましたけど、そんな感じの奏法を調べて練習したり、ハンマリングやプリングなどの練習を挟み始めたころでした。
話の展開が変わりますが、splatoonというゲームにとても没頭していた時期がありました。高校生の時です。その時は立ち回りとか武器の使い方や特徴、相手の考えてることやその裏をかくこと、結果を求める姿勢や味方のことをカバーすることで良い結果を目指すといった考えのもと、武器を変え、装備を変えてゲームにのめりこんでいたと自分を評価しています(まあ、記憶なのであいまいですが)。
その当時のように音楽というものに没頭しているのならば、ピアノのみならず、ギターやドラムなどその他にも挑戦していたかもしれません。ですが、今自分が主に没頭しているのはもっと広く、言葉であえてとらえるなら、世界とか地球とか現実とかそういうもっと定まっていないかなり大きい分野に興味があります。
したがって、音楽にとても興味があり、多くの楽器や道具を通してそれを体感していくのではなく、現実に興味があり、多くの趣味や学問を通してそれを体感していく道に進もうとしている自分にとって、ギターはあまりにも深い分野、もしくはピアノと被る音楽という学問的側面があることで飽きているという感じなのかもしれません。
人間の生存や現実的に考えて行動できる時間が遺伝的にしみついて、飽きという感覚により、その挑戦を妨げているのかもしれないですね。
そして興味関心が現実という分野に向いている自分はやはり、音楽の分野では、音楽に興味関心が深く定まっている人には技術や知識の面で遠く及ばない結果となることが何となく感じ始めました。
とまあ、ギターをやめる理由にばかり思考が向かっている時点で、手を引くべきでしょう。
再開はあるのか
ピアノも1年くらい練習して、できるようにならずあきらめたが、結局再開して弾きまくっているという今はRound2だったりします。
ギターもそれに合わせると再開があるかもしれないですが、飽きたとか今回みたいな感じではなく、壁にぶつかってわからなくなったけど、時間が経ったのちに別の方法で再挑戦している感じです。
ですから、壁にぶつかったのは同じですが、別の曲を練習するや、コードの練習をやってみるなど対策はあるにも関わらず、それを行わないと感じているので、まあ毎日はやめてほんとに気が向いたときなどが発生すれば取り組むかもしれないですね。
なぜこんなに考えているか
他の趣味などもやめるタイミングが発生するのかなど結構考えているからです。
ピアノ、運動(Run・Cycle・Swim)、アプリ開発、リフティング、お絵描き、人間関係、協力行動、食事、すいみん、ルービックキューブ、読書。
どれをいつか触らなくなるのか。継続しないきっかけは何か、新たに始めるものはあるのか。
今、自分のメインの興味は多趣味、多動力、成長、創造性などに分類される現実といったところである。
Splatoonというゲームにドはまりしたように現実にドはまりしている自分であるが、現実よりも面白い何かにドはまりしたその時に新たな行動変容に取り組むものであると考えている。
それがいかなるものであれ、その時にすべては終わるだろう。
また、一つ一つは今回のように飽きや類似の活動がある場合、ピアノが個人的感覚として十分に取り組めている(飽きたと感じたとき)にそのスパイスとして、ギターを触るかもしれない。運動に興味があり、ランニングやサイクリングに自分が今取り組んでいるように。
その時までギターはサヨナラですわ。
今好きな曲
めっちゃいい。