都立高校入試 英語長文にありがちなこと。
来月、都立高校入試が行われます。
以前、塾で教えていた頃はこの時期になるととても忙しくなりました。
きっと今もそうでしょう。
塾では英語に国語に数学とわりとなんでも教えてました。
今回は英語入試問題にふれます。
都立高校入試の英語って文章量が多いんですよね。
とくに最後の物語文は・・・。
教えていた生徒さんもこの問題に苦手意識を抱いている方が多かったです。
実は、都立高校入試の英語長文にはいくつか傾向があります。
全て書くと長くなってしまうので、一つだけ書きます。
ずばり、物語文はハッピーエンドで終わる、です。
ストーリーは毎年違いますが、ラストは過去7年通じてずっとこれです。
主人公は課題や試練に直面しますが、最後は同じ。
過去問が手元にある方は、物語文の最後の段落を読んでみてください。
"happy"とか"fun"といったポジティブな単語があるはずです。
塾で教えていた頃は生徒たちに、長文問題はまず最初に最後の段落に目を通してハッピーエンドかどうか確認して、と教えていました。
これ以外にも過去問の傾向がありますが、その話はまた今度にします。