読書感想文 ―自分の中に毒を持て―

こんばんは。ただの大学一年生のペロです。毎日読書感想文を書くことも目標に、noteを書いています。今の時刻は22時51分。普段は9時以降、良い睡眠のためにスマホやパソコンはいじらないようにしています。しかし、今日は課題に追われ、読書感想文に取り組む時間が遅くなりました。毎日取り組むと決めたからには今日も頑張って書いていきます。ダラダラと書いていくので、読みにくいと思いますが、良かったら読んでいってください。

今日は岡本太郎著「自分の中に毒を持て」の感想です。実はまだ全部読みきれてないので、途中までの感想になります。本文から一文引用して、それについて私の考えを述べる形で行います。

そこでぼくは駄目人間、不安で、迷って、自信がない、何をしたらいいのか、てんでわからないあなたに提案する。自分はそういう人間だ。駄目なんだ、と平気で、ストレートに認めること。(p38)

二文ですが多めに見てください。何をしたらいいのかわからない。まず、この部分に強く共感を覚えました。コロナにより大学がオンラインになりました。その結果一人の時間が増えまし。一人になると、このままの自分でいいのかくよくよ考えます。考えても考えても分かりません。そもそも、俯瞰考えることすらできていないと思います。私は何をしたいのか、大学で何を成し遂げたいか。人生で何を成し遂げたいか。分かりません。そして、そんな自分が嫌でした。サークルに入ったときも、少し続けてみると、サークルで何をしたいかわからなくなりました。結局は辞めてしまったのですが、すぐに辞めてしまう自分も嫌でした。けれども、サークルを続けていく意欲もない。私は何がしたいの?そう自分に問いかけても、答えは返ってきません。そんな自分に嫌気がしていた時、この文に出会いました。一旦、そうゆう自分を認めなさい。そう言われた時、本当にそれでいいの?と思いました。けれど、認めることがスタート。ということは、私はまだスタートラインに立っていないわけです。私には見えていない世界があるのだろうと思い、一度認めてみることにします。私は、いまなにをやりたいか分からない。けれども、それでいい。分からないことを自覚する。全てはそれからだ。私には毎日やると決めている目標があります。このNoteもその一つです。毎日小さな努力を積み重ねる。そうしているうちに、もしかしたらやりたいことが見つかるかもしれない。その時は、それを全力でやります。まずは自分を認めること。


今日も読んでくださりありがとうございます。危うく、今日はサボってしまうところでした。しかし、なんとか今日もできました。また明日もがんばります。良かったら明日も見に来てください。

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