快楽と目的(GRIT やり抜く力 より)

こんにちは。ペロです。毎日1000文字の読書感想文を書いています。

今日はアンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」を読んで思ったことを書いていきます。実はまだ読み終わってないんですよね。それでも、印象に残った部分を取り上げます。

タイトルにも書いてある通り、快楽と目的についての話です。

何か行動をする時の理由には2種類あるそうです。それが快楽と目的。

快楽を求めて行動するとは、自分の楽しいという感情を第一に考え行動するということです。僕も人生の目標は楽しむことだって思っているので、快楽を求めていることになります。

また、目的とは幅広いですが、この本では、他者の為に行動することが目的です。わかりにくいですね。

自分の行動の軸に目的がある。この目的が、誰かのためになる行動をしたいというものである。

快楽と目的は僕の説明だとわかりにくいと思いますが、快楽は自分のため、目的は他人のためだと思ってください。

何が言いたいかと言うと、「他人のために行動しなさい」ってことです。

この本を読んで、他人の為に行動することが自分の幸せにつながるんだってことがわかりました。

自分は人生を楽しむ為に生きている。そう思う気持ちもあります。しかし、毎日ゲームをやっていれば楽しいかというと、なんだか虚しさが残るんです。コロナで人と関わる機会が減りました。オンラインでもいろいろな活動があるので、自ら関わろうと思えば関われます。だけど、それが怖い。

快楽と目的から話がそれました。今の自分の行動に満足言ってないのです。人と関わる機会も減り、何かに頑張っているという実感もあまりわかない。一応、このNoteを毎日書いています。しかし、これでいいのかわからない。

そう思って最近は過ごしています。しかし、他者のために行動する。そういう視点もあるんだって事に気づきました。今はそもそも他者と会う機会が少ないです。しかし、毎日の行動の中で他者を意識してみます。このNoteもありがたいことに読んでくださる人がいます。今はただ思うことをダラダラ書いているだけなので、読みにくいと思います。それでも読んでくれる人がいる。そして、このNoteを読んでくれた方に少しでも発見とかがあれば嬉しいです。他者のためになること。これをすることをこれから意識します。このNoteも他の人のためになるように工夫しないとですね。

ずっと家にいて気が滅入ってきますが、自分の行動、自分の努力がきっと誰かのためになると信じてがんばります。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。続けた先に何が見えるかわかりませんが、とにかく継続します。

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