エジプトで呪術廻戦の映画を、日本より安く観てきた話。一番人気はまさかのあのキャラ!?
先日city centre almazaという所で呪術廻戦の映画を観てきました。
日本では冬頃やってたやつですね。
エジプトでは5月19日辺りから公開されましたが、人気のため公開が延長されたそうです。
city centre almaza
・こちらは、ザ・モールといった場所です。空港の近くにあります。
・様々なお店が入っています。
・奥に進んで、一旦外に出る(色々な食べ物屋のテラス席があり、滝みたいのがある)と、映画館があります。外から見た感じはそんなに映画館映画館してないです。
・VOXって会社が運営してるようです。中には4D対応の部屋やキッズルームもありました。
・内部は日本の映画館と大差なく、綺麗です。上映開始の10分前くらいから入れます。
・上映開始時間になると、しばらくは宣伝と注意事項の映像が流れます。映画泥棒はエジプトにはいませんでした。
*日本みたいに内部の一角に門もなく広がってる感じじゃあないです。
エジプトでやってる映画
訪れた際にやっていた映画のリストです。
アメリカ映画が多いですね。
エジプト産の映画もありますね。
ゾンビってやつは、そういえば大きめの道路の看板にもありました。
・呪術廻戦の映画は、そのまま日本語で英語/アラビア語の2重字幕付きでした。
・ノーマルの席で1人120LEです。
・ネットでも予約できるみたいですね。
*お菓子は没収されるかもしれないので、隠して入りましょう笑
エジプトでの映画鑑賞、驚きの違い
鑑賞時に、映画館で販売されている無駄に高いポップコーンを食べたり、10分前から入場して宣伝を見させられたりと日本と変わらない光景も見られました。一方でどんな違いがあるのでしょうか。
1上映中に話す・叫ぶ
日本でも小声で話したり、衝撃的なシーンでみんなが声をあげることはあります。でも、エジプトでは(今回の客だけかもですが)普通にでかめの声で喋ります。何が起きてるのかとか、呪術廻戦をあまり知らない人に説明したりしてました。
また、推しメンが登場すると叫んだり、歓声をあげたり、指笛を鳴らします。次の台詞が聞こえず迷惑です笑
2休憩がある
これは最も驚いたことです。映画が良い感じのところで真っ暗になり、鄭殿下と思いきや、部屋の電気が付き、以下の画面が出てきます。
驚きましたが、まあ優しいっちゃ優しいですね。ただ、作品に没頭している時に邪魔される不快感もあります。
日本で映画館に行く人はこだわりが強そう(偏見)なので、休憩を入れたら大バッシング食らいそうですね。子供向けとかはいいのかも。
3エンドロール無視
日本でも論争が起こりそうな話題ですが、、
エンドロールが流れた瞬間にみんな席を立ちます。座っている人を見てちょっと退出をためらう人もいました。
エジプトでの人気キャラ
あくまで今回の客層(大学生くらいが多かった)で、今回の映画(虎杖たち3人はいない)で、歓声のみの推測ですが、人気キャラは
七海健人(ななみん)です!!
かっこいいですよね。僕も好きですよ。
戦うシーンはもちろんのこと、端っこに一瞬映っただけでも驚くほどの声があがりました、、、
ちなみに五条悟の目が見えるシーンでもちょい歓声があがりました。でもこっちは女性の声だけしか聞こえませんでした。
呪術廻戦のTシャツを着てる人がいたり、公開が1週間延長されたり、エジプトでもじわじわと人気を獲得しているようですね。
ちなみに僕の肌感でいうと、進撃の巨人・ナルト・鬼滅の刃が人気上位3って感じですね。
エジプトの映画館は席も広く快適で、ちょっと安いです(900円弱)ので、映画好きの方は是非観に行くとよいでしょう~◎