(読書メモ)スタンフォード式、疲れない体 #1
こんにちは、Studio Team KのSUです。文章は書かないとどんどんかけなくなってくる。ということで、本日も文章を書いていこうと思います。
今回のnoteは本の感想ならびに良い文章を書き記したいと思います。
「スタンフォード式、疲れない体」本の感想
著者の名前は山田知生(やまだ、ともお)さんです。
仕事は、スタンフォード大学スポーツ医局アソシエイトディレクター、アスレチックトレーナー。
なぜこのスタンフォード式疲れない体という本を書いたのか。
本のリンクは下記になりますので、本の購入はアマゾンでこちらから購入してみてください。
こちらの本の特徴は疲労予防と疲労回復のメゾッドが満載ということです。
正しいステップを踏めば、疲労は急激に回復する。
なんとアメリカのオリンピックのメダル獲得の22%はスタンフォード大学が取っており、この本もそのスタンフォードで取り入れられている内容のようです。
①疲れていると試合に勝てない
②疲れていると本来の力を発揮できない
③疲れていると怪我をしやすい
スタンフォード大学は頭の良い大学として有名ですが、実はトップアスリートがかなり出身として卒業されているようです。
疲れの正体とはなんなのか?
これまで乳酸が疲れの元という神話がありましたが、乳酸は疲労を消すために作られているという説が有力のようです。
寝不足と脳震盪を起こした人と比べるとアイトラッキング試験をしたところ似たような動きがみられたとのこと。頭をぶつけた時のコンディションと寝不足は同じレベルということになります。
疲労とは筋肉と神経の使いすぎにより、体の機能に障害が生じている状態のこと。
神経のコンディションの悪さが疲れを生じさせているということのようです。
日中は活動するために交感神経が優位、夜は副交感神経が優位。
これが毎日交換されていくことで回っている。しかし、交感神経と副交感神経の変換がうまくいかないと睡眠不足や血圧上昇、体温上昇したりと体に異常が起きるようです。
中枢神経は体の様々な部位に司令を送る神経。中枢神経と末梢神経の連携がうまくいかないと体がうまく動かないのでだるいという状況になるようです。
体の歪みが重要
体が歪んでいると、中枢神経を乱すトリガーとなる危険な状態。
体の歪みに関係しているのが「体内の圧力」
体の関節をケアするよりも、中枢神経の機能を正しくしていく方が体の疲れを取れるようにできるとのことです。
終わりに
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