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包み菜(サンチュ)

2021年3月6日、畑の土をふるいにかけました。育苗はこの土を使います。市販の播種用の土を使わないのは、万が一それが手に入らなくなったときのためです。

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使い回しのポットに数粒ずつ播きます。

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包み菜の種は、霜に当たらないようにローズマリーの下に置きます。これは庭や家のすぐ近くの畑に定植します。

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翌日7日は畑用に種を播きました。

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一粒ずつ播く面倒な作業です。この後、竹串で沈めて軽く土をかけます。レタス類は、食べるというよりキャベツや大根など、アブラナ科をモンシロチョウから守るためにも栽培します。

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写真がボケてしまいましたが3月14日、発芽を確認しました。今年は異様に暖かく、霜が降りた日はありません。すでに東京ではサクラが開花しています。ここからは過去の画像です。秋に採種した包み菜の種です。

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軽くたたいて莢を吹き飛ばします。採った種はすぐに播きます。一部は保存して、今回播いたように、翌年の春に播種します。

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包み菜は幅広く利用できます。唐揚げのような脂っぽいものを包んだり、焼き鳥のようにタレが落ちそうなものを食べるときに便利です。

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ベーコンやマヨネーズとの相性も抜群です。

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わたしは手でちぎってラーメンの中にも入れます。

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もちろん王道のサラダにも入れます。サニーレタス、ワサビ菜、冬イチゴを加えました。

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岐阜県には海がないので、海苔の代わりに使うのは包み菜です。葉が大きいので、おにぎりのサイズは自由です。フレッシュのまま使ってもパリパリして旨いですが、今回は茹でて味をつけています。カラシ菜を使う人もいます。それはそれで旨いです。

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やっと発芽した芽が成長を始めたらまた追記します。

続きはこちらへ。
https://note.com/studiotakeda/n/n13ae11ac2a39

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