小池百合子、今すぐ都庁から飛び降りろ ByメンタリストDaigo

DaiGo、キレる

by youtube

小池百合子はいますぐ都庁から飛び降りろ

動画の中でこう語気を強めるのは過去にはメンタリストとしてTV番組を賑わせたDaigoさん。現在はTVへの出演はしないと公言し、Youtubeやオンラインサロンで活躍している。そんなDaigoさんが都政から降りろや選挙に落ちろではなく、都庁から飛び降りろ(つまり命を絶て)と言っている。小池都政がどんなにめちゃくちゃか、何もしていないか、は記者も理解しているが流石に命を軽んずるこの言葉は素通りできなかった

Daigoさんは命の大切さを知る人である(はず)

Daigoさんは過去TVやYoutubeなどのインタビューで母を癌で無くしたことを公言している。そしてお金があれば助けられたはずの母の命を助けられなかったことを非常に後悔していているとのことである。余談だが記者自信も父を癌で亡くしており、身近な命が失われることを実感すると命に対する考え方が変わることを実感している。そんな命の大切さを人一倍知っているはずのDaigoさんがこのような言動を軽々しく言ってしまったことは非常に残念である。いくら命は平等と綺麗事を言っても実の母の命と面識もない都知事の命の重さは違うことは記者も承知のことではある。命は絶対的には平等だとしても、命を絶対的に観測することはできず、必ず個人のフィルターをかけて出ないと観測することはできないからだ。

小池都政に関して

Daigoさんが動画の中で小池都知事に殺意を剥き出した理由には飲食店に対するめちゃくちゃな対応である。Daigoは視聴者から寄せられた「Daigoさんはこのような状況下でも外食をしているか?」と言う質問に対して、全然食べに行くし飲みに行く、僕はシェフを呼んで家で飲食をすることもある。と言う話から、飲食店への対応の整合性の無い対応に入り込む。ホテルなどでは苦肉の策として、客室でルームサービスを提供しそこで飲食をしてもらうと言うサービスを始めている、それは個室であるからお酒を提供してもいいのだという。同じように1組貸切であれば町の飲食店でも同じようなことをしてもいいのではないか(リスクは同じ)、飲食店だからといって一律で夜の営業と酒の提供を禁止するのはおかしいと続ける。正直1日1組ではOKと言われても全く売り上げ的にはどうにもならないかとは思うが記者も一律で何も考えずに禁止するのはおかしいとは思う。

だからと言ってヘラヘラ笑いながら命を絶てと言っていい理由にはならない

Daigoは動画の中で語気は強く、しかし少し茶化すように言っている。

僕は次の選挙で落ちろなんてことは言わずに、いますぐ落ちたらいいと思いますよ、都庁から。

みたいな感じでさぞ上手いこと言った、的な雰囲気で倒置法を用いて命を軽んずる発言をしているのだ。百譲って家族や親しい友人の集まりで、お酒が入ったりした雰囲気の中でこういう言葉が出てしまうことはままあることではあると思う。しかしYoutube Liveとはいえ公に配信している中でこのような発言をしてしまうことは不注意と言わざるを得ない。Insta Liveで賞レースの審査員を罵倒した某芸人と同じレベルの低レベルさ加減である。今TVは引退しそこまでマスメディアに登場しないからいいかもしれないが、彼の弟である松丸亮吾はTVで活躍するタレントであるため、そんな彼の足を引っ張りかねない言動は注意して欲しい。何よりも冗談出会っても命を軽んずる言動を公の場でするべきではない。

ちなみに都庁へ本件の問い合わせをしてみたが

本件を動画のURLとともに都庁に問い合わせをしてみた。

結果として都庁からの本動画に対する見解をもらうことはできなかった。

バイキングMOREでのカンニング竹山氏には抗議文を送ったことを考えると、小池都知事はYoutube LiveのDaigoは取るに足らない存在ということだろうか。

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