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休日おうちカレー


昨日は久しぶりのドトールで、モーニング・セットを注文。パストラミチーズサンド、おいしいです。しあわせ。

そんなこんなの日々、最近カレー作りにはまっています。


近所にある、小さなインド・ネパール料理屋さん。本場の豆カレーと熱々ナン、そして食後のマサラチャイに影響されてしまいました(しかも、店員さんがみんな学者さんみたいな風貌なのです。なぜだろう。気になる。)


夕食のカレーは「ゴールデンカレー・中辛」が定番でしたが、最近は、おなじS&Bさんの赤缶カレー粉で作るようになりました。S&Bさんのものは、かならずおいしくて、まちがいないです。休日にのんびり作るのがとても好きな時間です。


それで、カレーを作りながら、「なんだか、これって、味噌汁と似てる。」と思いました。


インドのカレーって、日本の味噌と似ていると思いませんか?どちらも、その国にとっては食卓になくてはならないものなのに、誰が発明したのかわからない。すごく不思議。


ふとそんなことを思って、カレーと味噌の起源を調べてみました。


カレー
・・・紀元前2500年以前のインダス文明初期にはあったとされ、すでにスパイスの栽培が行われていた。(無印良品HP)


気が遠くなる……。


味噌
・・・①古代中国で使われていた「醤(ひしお)」が起源で、それを遣隋使が持ち帰ったとする説。②縄文時代の遺跡から、どんぐりを原料とする「縄文味噌」が発掘されており(トトロですか?かわいい…)、日本起源説も有力。(赤穂の天塩HP)


どちらも、古代とか、なんとか説とか、本当のことはよくわからないということですよね。ちょっとわくわくしてきます。



小学生の頃、みんなと下校途中、なにかきっかけがあったのかなかったのか、「ことばって誰が発明したんだろう?!」って、とつぜん不思議な気持ちにおそわれたことを思い出しました。


誰がはじめに「猫」とか「カラス」とか言ったの?誰が「これはこう呼ぶ」って最初に決めたんだろう?学校の辞書で調べてもわかりませんでした。すごくもどかしかった覚えがあります。


気づいてみれば、不思議なことばかり。


カレーレシピの話をしようと思ったのに、ぜんぜんちがう話になってしまいました。


さむくなってきましたね。みなさま、どうぞよい1日をお過ごしください。




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