ロボコップ
劇中でFLY ME TO THE MOONがかかったのでご機嫌になれました。
勘違いして欲しくないので書いておきますが、リブートです。
よってバイオレンスよりスタイリッシュになっています。
つまりオリジナルのロボコップのような悪趣味とも言われそうな悪党の殺害のしかたなんかもなければ、この世の終わりが近いような世界観でもない。とにかくカッコよくなっているって事です。
オリジナルの人間臭さに比べると、リブート版は演技のせいか、顔芸っぽくてあまり悲壮感を感じない、いや、感情を感じない。
逆に言えばロボっぽくてそれが良いのかもしれないけれど。
普通のアクション映画としてつらつらと見る事はできますが、ロボコップとして観るならマイルド過ぎるかなぁって印象でした。