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オクス駅お化け

都市伝説を題材に描いた韓国のウェブ短編マンガを、「リング」の高橋洋、「アパートメント」のイ・ソヨンによる脚本、「貞子vs伽椰子」の白石晃士の脚本協力で実写映画化。

駆け出しのウェブニュース記者のナヨンは、ボーイフレンドのウウォンを助手に、アクセス数稼ぎのため、地下鉄オクス駅で起こった人身事故の取材を開始する。2人は取材を進める中で、被害者以外に「線路に子どもがいた」という奇妙な目撃談を耳にし、ある目撃者はとり憑かれたように謎の数字を連呼していた。やがて事件を追う2人の周囲で、次々とおぞましい変死が続発する。

ナヨン役を韓国で大ヒットしたドラマ「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」のキム・ボラ、ウウォン役を5人組バンド「N.Flying」のメンバーでドラマ「君と世界が終わる日に」でも話題を呼んだキム・ジェヒョンがそれぞれ演じる。監督は「人形霊」のチョン・ヨンギ。

2022年製作/80分/PG12/韓国

悪くはないけど物足りなさを感じる。
王道な幽霊ものなので、雰囲気はとても良いし、出るだろうなってシーンで必ず出てくる裏切らない展開も良い。
韓国ホラーの暗さはあるものの、ジャパニーズホラーに近い演出なのでグロシーン等はない、でもジャパニーズホラーが苦手な人にはなかなか恐怖を感じるかもしれない。

とは言え、結局はヒトコワなので「なるほどね」って締めくくり。

もう一度言うけれど、悪くはないが物足りない一本でした。

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